前回投稿した通りメルカリが送料改定を行いますので(2022年6月16日正午より)、この機会にメルカリ/ラクマ/PayPayフリマの3社の送料の比較を行いました。結果は以下のとおりです。
この結果を見る限り、メルカリは戦略を変化させたように見えます。今まではヤフオク!/PayPayフリマと競うように送料を極力抑え、ユーザー獲得を第一にしていたようにみえますが、今回の送料改定で利益優先にカジを切ったように見えます。
私もこの3社のユーザーですが、感じるのは3社に同価格で出品した場合のメルカリの売買成約率の高さが圧倒的だということです。おそらくメルカリもそれを見越した上で今回の戦略変更を決断したのではないかと思います。
しかし、出品側としては、メルカリは送料は高い、手数料も高いというダブルパンチですので、できれば他2社で売れてほしいのですが、そこはメルカリの戦略が一枚上手なのでしょう。以下、MerCalcで利益計算した際の利益率の違いになります。やはりPayPayフリマの利益率がダントツなので、できればPayPayフリマで売れてほしいです~w
他2社もユーザー数、出品数をメルカリに届くようにしてもらえれば成約率も上がると思うので、出品者としては応援したいところですね。今後に期待しましょう(^^)
2022年版 送料計算/利益計算アプリ MerCalc
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