2017年4月30日日曜日

Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知

1. 「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」というメールが届く

ようやく騒動がひと段落し、心の傷も癒えてきたので、ブログのネタにでもしようと思います。最近多い、俺の屍を越えてゆけ系の見削りネタです。

 ある朝、「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」という題名でGoogleからメールが届きました。

 最初はなんだろなーぐらいの軽い気持ちでメールをのぞいてみたのですが、一瞬で凍りつきました。

2. Google Playストアからアプリが削除された。。。

メール内容(一部事情により削除/修正済み)は、以下の通りです。ほんと、生きた心地がしませんでした(T-T)

 JPにおいて Google Play ユーザー向けに提供されていたアプリ MerCalc(パッケージ ID com.acc.dev.yas.yasuf.mercalc)が Google Play ストアから削除されましたのでお知らせいたします。

 削除の理由: 商標侵害の申し立て

 アプリ MerCalc は、その一部が第三者の商標を侵害しているとの申し立てがあったため、コンテンツ ポリシーへの違反により Google Play ストアから削除されました。
 違反はすべて追跡されます。深刻な違反があった場合や、違反を繰り返した場合は、それがいかなる性質の違反であってもデベロッパー アカウントが停止され調査が行われます。また、関連する Google アカウントが停止される場合もあります。
 詳細については、xxxxにお問い合わせください。アプリを再公開するためには、xxxxから Google にそれを明確に許可することを連絡していただく必要があります。また、それ以外の点でアプリがデベロッパー販売/配布契約書コンテンツ ポリシーに違反していないことが条件となります。
 なお、Google が受け取った侵害通知の内容を下記いたしますのでご参照ください。この問題についてご不明な点がありましたら、この侵害通知に記載されている申立人まで直接ご連絡ください。



 Google Play チーム

3. 解決に向けて

とりあえず申立人となしをつけろということだったので、まずは記載されていた連絡先にコンタクトしました。
 長く熱い闘いの始まりでした。。。(嘘です)

 (せっかくの貴重な体験なので、複数回に分けて書きたいと思います。お楽しみに(^^))

Google Play で手に入れよう

2017年4月29日土曜日

Ver. 1.7.5リリース

 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました。仕入原価と利益率と送料だけ入力すれば、販売価格、手数料、利益額が計算できるので、ある程度の利益率目標をもっているせどらーの方には便利な機能になっていると思います。

Ver. 1.7.5:
 - 利益計算機能に「仕入原価」を追加
 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました
- 利益計算機能で、手数料に数字が入力されていなくてもエラーにならないように制限解除

Google Play で手に入れよう

メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました

1. 商品削除のお知らせ

今週メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました。

 最近この手の話が多いので、またなんかやっちゃったかなーとドキドキしましたが、だいぶ前に出品していた図書カード(日通の引越しキャンペーンの抽選で当選した上戸彩の図書カード)が削除されたとのお知らせでした。

商品削除のお知らせ


2. 現金化問題による規制強化

メールの中をよくよく見てみると、ここ最近のメルカリにおける「現金化」問題で規制が強化され、図書カードもその対象とされたみたいです(レアアイテムなので、その分のプレミアを付けてたのがまずかったのかな(^^;))。ま、普通の図書カードとして使うだけなので問題はないですが(^^)

3. 規制強化された出品物

メールからの引用ですが、現在規制されている出品物は、以下の通りです。

■禁止されている出品物 (ガイド)
・転売目的で得たと判断されるチケット
・オンラインギフト券(iTunesカード、Amazonギフト券など)
・商品券、債券、小切手、クレジットカード、キャッシュカード、宝くじ等の金券類
・領収書や公的証明書類
※QUOカードについても商品券と同等であるとし、出品をお控えいただいております
※禁止されていない商品であっても、有効期限(使用期限)の切れている商品の出品はお控えください

 規制が追い付かないのか、このメールを受け取ったすぐあとぐらいにメルカリをのぞいてみましたが、まだまだわんさか規制品が出品されていました。。。

4. ディープラーニングを使ったリアルタイム画像分析が必須

 メルカリの一日の出品数は100万品と言われてますので、1時間に4万2千品、1分に700品、1秒に12品ですので、人手の検索/チェックでは完全に無理ですね。画像をリアルタイム分析できるプラットフォームの導入が必要ですので、情シス部門は今流行りのAI, ディープラーニングという新しい技術の導入にワクテカだと思います(^^)

 個人的にはメルカリのビジネスモデルやプラットフォームの良さを評価してますので、今後改善してがんばってもらいたいです(*^o^*)

(追記)
マシンラーニング基盤は稼働しているようですね。今後の発展を期待ですね(^^)
https://speakerdeck.com/cubicdaiya/mercari-data-analysis-infrastructure

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2017年4月27日木曜日

メルカリにおける詐欺ユーザーの見分け方

 メルカリを始めてまだ半年も経っていませんが、何を隠そう詐欺ユーザーに遭遇した経験が一度だけあります。

 自分は出品者、詐欺ユーザーは購入者でした。自分は新品のブランド物を出品していて、クリックポストで送付して配達完了したにもかかわらず音沙汰なし。結局メルカリ事務局に連絡して商品代金を肩代わりしてもらう形で解決しました。つっても420円ですが(^^;)

 その経験をベースに、メルカリでの詐欺ユーザーの特徴を5つシェアしたいと思います。

1. 取引数が少ない

自分が遭遇した詐欺ユーザーは取引数が2つしかなく、2つとも購入取引でした。でも、2つとも「良い」だったので、大丈夫かなぁ~と思いつつ、なんか嫌な予感はしてました(^^;)

2. 自己紹介文がない

これ、結構重要です。捨てアカだとご丁寧に自己紹介文なんて書かないってことですね。最初から逃げる気満々です。

3. 出品していない

持ち逃げする気満々ですから、出品なんて無駄なことしません。

4. 登録している氏名がひらがな

足がつかないようにするためなのか、個人を特定させないためなのか、送付先の氏名がひらがなで登録されています(住所で特定されると思いますが。。。)。ただ、セキュリティ強化のため、そのように対応されてる方もいらっしゃると思うので、ここは判断の難しいところです。。。

5. 購入する前もした後もコメントに応答がない

ほんと、びっくりするぐらい反応悪いです。最低限の礼儀もできていないというのが、一番信用できないですね。

6. メルカリ事務局へのお願い

以上5つの詐欺ユーザーの特徴について述べましたが、結局逃げるが勝ちの世界になってしまって民度の低い詐欺ユーザーが横行しているのが今のメルカリワールドです。
 なので、メルカリ事務局には、安心して取引できる環境が利益の源泉なんですから、きちん改善してもらいたいです。具体的には、以下のことをやってもらいたいと思います。


  • Google Adsenseのように、登録した住所に送付したPINコードでアカウントのアクティベートをさせる
  • 必ず有効なクレジットカードを登録させ、何かあった場合は、このカードから罰則金を徴収する
  • 取引で問題のあったユーザーには「悪い」の評価を自動的に付与する(今回問題が発生して事務局に代理支払いしてもらいましたが、評価ができないというシステムは納得いかないし、「悪い」評価がつかないと次の被害者出ちゃうでしょー。というか、アカBANでいいんじゃないの?)
メルカリトラブル


 一点目二点目はメルカリのポリシーじゃない、ビジネスモデルに合わないかもですけど、三点目はすぐに対応できると思います。メルカリさん、よろしくお願いいたします。
 
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2017年4月26日水曜日

2017年6月1日の郵便料金の改定について

 すいません、昨日は具合が悪く、ブログのアップをさぼっちゃいました(^^;)
 今回は6月1日に改定される郵便料金について。

1. 各お宅にもチラシが配られてます

昨夜帰宅すると、1枚のチラシが目に付きました。

2017年6月1日郵便料金改定(表)

2017年6月1日郵便料金改定(裏)


 今年2017年6月1日に予定されている郵便料金の改定の知らせでした。おーっ、とうとう来たかという感じです。

 以前の投稿にも記載しましたが、昨年末に発表され認識はしていたのですが、あらためて家庭にも知らせが届くと、もうすぐなんだなと実感しますね(^^ )

2. MerCalcでの対応予定

Google Playストアでも本件についてお問い合わせいただき、関心を持っていらっしゃる方も多いと思いますが、MerCalcとしては着々と準備を進めており、タイムリーにリリースできればと思っています。なので、期待してお待ちいただければと思います(●´∀`●)

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2017年4月24日月曜日

Google AdSenseのPINコードについて

1. Google AdSenseのPINコードはなぜ重要?

Google AdSenseユーザーにとってとても重要なものの一つにPINコードがあります。なぜ重要かというと、これがないと収益が振り込まれないので(^^;)

2. PINコードはなぜ必要?

Google AdSenseにはいくつかのお支払い基準額というものが存在します。各基準額は国によって異なるのですが、日本の場合、まず1,000円を超えると住所確認のプロセスが実行されます。

 Google AdSenseに登録している住所に対してPINコードがGoogleから郵送され、そのPINコードを管理画面から入力することで住所確認を行っています。これは税制上やセキュリティ上の理由からだと思います。

3. PINコードは発行してからどれぐらいで届くのか?

で、このPINコードですが発行依頼かけてから、けっっっっっこーーーーー待ちます(^^;) 自分の場合は1ヶ月弱かかりました。住所確認に関する FAQでも2~4週間かかると記載されているので妥当と言えば妥当なのですが。。。U.S. Googleから船便か何かで送られてくるから、それぐらかかるのかなぁ~なんて思ってたら、フィリピンからでした。。。さすがGoogleさん、いいところにアウトソースしてますねぇ。。。

Google AdSense PIN Code Adress

 で、自分の場合、

 最初のPIN発行→(半月)→アカウント一時BAN→(1ヶ月)→PIN再発行→(1ヶ月)→到着

 の流れだったので、本当に長かったです(^^;)

 ちなみに、PINコードはこんな感じで記載されてます。

Google AdSense PIN Code

4. まとめ

俺の屍を越えてゆけということで、大事なことは3つ、

  • 1,000円の基準額を超えたらPINコードが発行可能
  • PINコードは発行してから届くのに1ヶ月ぐらいはかかる(PINコード発効前に住所を確認!!)
  • たとえテストだとしてもバナーを自己ポチしてアカBANはくらうなよ!(ToT)

 次のステップはお支払い基準額を超えることなんですが、先は長いです(^^;)

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2017年4月23日日曜日

Ver. 1.7.4リリース

 大型らくらくメルカリ便の詳細情報を入手したので、それを反映しました。また、アイコンデザインを刷新しました。どうでしょうか? (*^o^*)

Ver. 1.7.4:
 - アイコンをアップデート
 - 大型らくらくメルカリ便の詳細条件をアップデート

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スマホ時代に高速タイピングを可能にするガジェット

 今回はお気に入りのガジェットをご紹介(●´∀`●)

 値段が手頃で重さは300g強とこの手のポータブルキーボードには若干重めなんですが、大きさが本当に良いあんばいで、ノートPCユーザーだとハマること間違いなし。小さすぎてもキーが打ちづらく使いづらいし、大きさ軽さを考慮すると、この商品は最強、お薦めです(●´∀`●)

 Bluetoothでスマホに接続して使えるのでコードの煩わしさもないし、セミナーとかでメモを取るだけならこれで十分。1kg以上のノートPCをカバンにいれて移動って結構しんどいのですが、これなら遠地出張でもらくらくです。絶対お薦め!!

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皆に愛されるアプリの開発に重要なこと

 別に自慢というわけではなく、小学校の頃からずっとパソコンをさわって慣れ親しんできたため、それが強みでもあるんですが、それが弱みにもなるという話です。

ITリテラシーの割合

ユーザーのコンピュータスキルの分布:ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い


 上記記事によると、ITリテラシーを持ってる人は全体の10%にも満たないとのことです。すまり、90%以上の利用者は開発者が当たり前だと思う操作を行うことができないということなんです。

 このことはアプリを作る上ですごく重要で、開発者が便利だと思って作っても、必ずしも利用者にとって便利と感じない可能性が高いということなんです。

 この記事を読んで、独りよがりになりがちな自分の開発スタイルを見直す良いきっかけをいただきました。また、いわゆるUIやUXといわれる部分の設計について、まだまだ勉強が必要だなと気付かされました。

 できるだけシンプルにと心がけて作っているMerCalcですが、まだまだ皆さんの貴重なご意見をいただきながら成長させていく必要がありますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2017年4月20日木曜日

Ver. 1.7.3リリース

 今週末は金沢に出張予定のため、今日のうちにリリースしておきます。

 山梨の皆様、お待たせいたしました!? はこBOON miniで送付元/先が山梨県の場合に、送料が600円のところ、500円と表示される不具合があったのですが、これを修正。

 あと、備考に各輸送サービスのURLリンクをつけました。クリックするとデフォルトブラウザでサイトにアクセスできますので、詳細情報の確認が可能になりました。

 どこよりも早く、ますます便利に!! (これ、いいキャッチだな~(*´▽`*))

Ver. 1.7.3:
 - 備考に各サービスのURLのリンクを追加
 - はこBOON miniにおける山梨県指定時の不具合を修正

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2017年4月19日水曜日

Ver. 1.7.2がAmazon Appstoreでリリースされました

 Ver. 1.7.2がAmazon Appstoreでリリースされました。

 Google Playストアに遅れること、2日ですね。

 Google Playストアはアルファテストで簡単な動作テスト、セキュリティテストを実施して、ベータテスト、製品版リリースは登録後数十分って感じです。スピード感が売りですね。Googleさんらしいです。

 一方Amazon Appstoreは、テストサービス(Google Playストアのアルファテストに相当)後、本番登録申請後、2日後にリリース。人手でソース確認しているのかどうかは不明ですが、何かしら人手を介していると思われます。ここは、Amazon Device向けにアプリのセキュリティチェックを入念に行っているのかもしれませんね。

 どちからがいいという話ではなく、スタンスの問題ですので、そういうもんだと思うほかないですね(^^;)

 今回は、少しAmazonさんとGoogleさんの違いについて触れてみました。

 それはともかく、Kindleユーザーの皆さん、まずはダウンロードして使ってみてくださいね(*^o^*)

2017年4月17日月曜日

「大型らくらくメルカリ便」サービス開始

 いやー、急に来ましたね、「大型らくらくメルカリ便」のサービス開始。
 残業して家に帰ってきて風呂あがってビール飲んでTwitterチェックしてたら、今日プレスリリースで即日サービス開始って。。。(^^;)

 でも、ここで差をつけないと送料計算アプリNo.1にはなれないと思い、即刻対応しました(*^o^*) Amazon版も登録完了してますので、こちらは数日お待ちくださいね。

 よろしくお願いいたします。

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Ver. 1.7.2リリース

 どこよりも早く「大型らくらくメルカリ便」に対応しました!!
 このスピード感こそMerCalcの最大の武器です(^^)

Ver. 1.7.2:
 - 大型らくらくメルカリ便をサポート
 - メイン画面のエラー表示方法を修正

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2017年4月16日日曜日

Ver. 1.7.1リリース

 今回のリリースでは、利益計算機能の利益率から販売価格を求める機能がメインです。取引で一定の利益率を確保したい場合に、販売価格を自動計算してくれるため便利だと思います。

 送料算出後に利益計算ボタンを押すと、画面上部に「販売価格→利益(率)」というボタンが追加されています。これをクリックすると「販売価格←利益率」という表示に代わります。この後、対象の送料と利益率を入力して計算ボタンをクリックすると、販売価格、手数料(10%計算)、利益額が自動計算されます。

リリース情報

Ver. 1.7.1:
 - 利益計算機能に利益率から販売価格を逆算する機能を追加
 - ヘルプ機能にチュートリアル動画を追加
 - 一覧画面の詳細情報の項目名を修正
 - 郵便サービスの備考を修正

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amazonショッピングアプリ売れ筋ランキング5位

 amazonショッピングアプリ売れ筋ランキング5位に入りましたー!!


 こちらもGoogle Playストアの時のようによちよち歩きですが、すくすく育っていってもらいたいです(*^o^*)

amazonショッピングアプリ売れ筋ランキング5位

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2017年4月15日土曜日

2017年4月14日金曜日

Microsoft WordとGoogle Documentを超えたMerCalc

もちろん、一時的にですが、Microsoft WordやGoogle Documentを超えた記念として(^^)
 ここ最近でまた、ダウンロード数が急上昇!!

Microsoft WordとGoogle Documentを超えたMerCalc

 Google Playストアでの仕事効率化カテゴリランキングもじわじわ上がってきてます(*^-^*)

仕事効率化でのランキング

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2017年4月13日木曜日

MerCalcがappszoom様にて"最高"の評価

 appszoom様にて"最高"の評価をいただきました!!

appszoom最高評価

 http://ja.appszoom.com/android-app/mercalc-bcvrxl.html

 やっぱ、こういうのはすごく嬉しいですよねー(^^)
 
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YoutubeにMerCalcのチュートリアル動画をアップしました

 YoutubeにMerCalcのチュートリアル動画をアップしました。やっぱ、Googleさん、すごいです。YoutubeもAdSenseやAdWords、Google Analytics、Search Consoleなど関連サービスと網の目のように連携していて、何が何だかわかりません(^^;)

 動画はヘルプにも組み込もうと思っているのですが、AndroidのWebViewのデフォルトだとJavascript実行がオフなので、コードに手を入れる必要があります。これは、またネタとしてアップしたいと思います。


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2017年4月11日火曜日

Kindle版MerCalcがAmazon Appstoreで正式リリース

 前回、Amazon Content Policy Compatibilityにパスできず、non-Amazon devicesでのみの限定リリースとなってしまいましたが、ようやくこれをパスし、Amazon devices(Kindle)でのリリースが完了したので、その方法についてメモします。

 これがすべてのcriteriaをパスすると発行されるメールです。

AmazonAppStore正式リリースメール

通常のAndroidアプリをKindle向けにカスタマイズする方法

現在Androidアプリを開発しようとすると動作解析のためにFirebaseの設定をいれると思いますが、そうすると内部的にGoogle Cloud Messaging機能を使うようで、これがAmazon devicesでは許可されていません。

 そこで、以下に示す箇所をコメントアウトする必要があります。

プロジェクト・レベルの build.gradle

classpath 'com.google.gms.goog;e-services:x.x.x'  // この行をコメント・アウト

アプリ・レベルの build.gradle

dependencies {
   compile 'com.google.firebase:firebase-core:x,x,x'  // この行をコメント・アウト
}

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'  // この行をコメント・アウト

MainActivity.java

import com.google.firebase.analytics.FirebaseAnalytics;  // この行をコメント・アウト

private FirebaseAnalytics mAnalytcis;  // この行をコメント・アウト

mAnalytcis = FirebaseAnalytics.getInstance(this);  // この行をコメント・アウト

AndroidManifest.xml 

<meta-data android:name="com.google.android.gms.version"
android:value="@integer/google_play_services_version"/>  <-- この行をコメント・アウト -->

 参考: Amazon Kindle の Google Cloud Message 問題

 これを実施した後のテスト結果が以下の通りです。

Amazon appテスト結果

 参考にしたサイトのr2274さんは、AdMobが正常動作するか心配されていますが、AdMobの設定は以下のとおりなので、個人的には問題ないのではと思っています。Firebaseの設定とのかぶりはないと思っています。

アプリレベルの build.gradle

dependencies {
            compile 'com.google.firebase:firebase-ads:10.0.1'  // この行を追加
        }

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'  // この行を追加

strings.xml

<resources>
    <string name="banner_ad_unit_id">ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/NNNNNNNNNN</string>  // この行を追加
</resources>

activity_main.xml

<RelativeLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
        xmlns:ads="http://schemas.android.com/apk/res-auto"  // この行を追加
        tools:context=".MainActivity">

        <com.google.android.gms.ads.AdView  // この行を追加
            android:id="@+id/adView"  // この行を追加
            android:layout_width="wrap_content"  // この行を追加
            android:layout_height="wrap_content"  // この行を追加
            android:layout_centerHorizontal="true"  // この行を追加
            android:layout_alignParentBottom="true"  // この行を追加
            ads:adSize="BANNER"  // この行を追加
            ads:adUnitId="@string/banner_ad_unit_id">  // この行を追加
        </com.google.android.gms.ads.AdView>  // この行を追加
</RelativeLayout>

MainActivity.java

public class MainActivity extends ActionBarActivity {

    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);

        MobileAds.initialize(getApplicationContext(), "ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/NNNNNNNNNN");  // この行を追加
    }
}

 以上です。

 ただ、私はKindleを持っていないので、本当にKindleでリリースできているか確認することができません。。。どなたか、確認して結果を教えてもらえると助かります(^^;)

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2017年4月10日月曜日

Google Playストアでの評価の付け方

 今日は開発者になって初めて分かるGoogle Playストアでの評価の付け方について書いてみたいとおもいます。

1. ストアでの低い評価

今日初めてGoogle Playストアでの★5以外の評価を頂きました。★5連続記録が途絶えた訳ですが、最初は「うぐっ!?」となりましたが、よくよく考えるとずっと★5ってのも無理だし、逆に駄目出ししてもらって自分のアプリがもっと良くなればと今ではポジティブに考えてます(^^) で、逆に少しほっとしてたりします。変なプレッシャーを勝手に自分で感じてたんだと思います(^^;)

2. 評価の付け方

高い評価をつけるときよりも低い評価を付けるときに重要なことがあります。それは、単に低い評価だけでなくコメントをつけること。でないと、開発者が何を改善していいのか分からないんです(すいません、完全に開発者目線です^^;) これ、ほんともやもやするんです。。。これって開発者になって初めて分かる感覚なのかもしれませんね。
 自分がユーザーのときは、面倒くさくて評価せずにアンインストールしたり、評価してもコメントなしがほとんどでしたが、今後は少し改めようと思います(^^;)

 つか、アンインストール時に理由を選択させるライブラリってないかな?後で探してみよっとヾ(o´∀`o)ノ

3. まとめ

・特に低い評価を付けるときは理由をコメントしてもらえるととてもありがたいです。

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2017年4月9日日曜日

送料計算アプリの比較(ベンチマーク)結果について

 今回はGoogle Playストアに登録されている送料計算アプリをベンチマークしてみました。

1. ベンチマーク方法

 以下の方法でベンチマークしました。

 対象   : Google Playストアに登録されている送料計算を目的としたアプリ7つ
 評価項目 : フリマ/オークションアプリの送料計算に必要な機能15項目で評価、以下の基準で採点し、100点満点に換算
 採点方式 : 十分満たしている:1点、部分的に満たしてい見る:0.5点、満たしていない:0点



2. 結果

 ベンチマーク結果は以下の通り。欲目が入っている可能性はありますが、それでも現在(2017/4/9時点)この分野でNo.1のダウンロード数を誇るアプリ(アプリA)に対して、ある程度優位に立っているという結果になりました。欲目を外したとしても、アプリAに対して同等かそれ以上と考えることができると思います。

送料計算アプリの比較(ベンチマーク)結果

3. 課題

 今後の課題ですが、うーん、細かい機能では改善が必要な項目があるのですが、大きな部分ではベンチマークからは見えてきませんでした。強いてあげるとすると、サポートする配送サービスの充実化なのですが、個人的には今サポートしているサービスで、メルカリ出品者にとって必要最低限はカバーできていると思うので、ユーザーからのリクエストがあれば対応していこうと考えています。
 自分としては、ベータテスターからのフィードバックや、周りのヒアリングから見えてきた機能の実装を優先して改善していきたいと思います。

 ご期待ください(^^)

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2017年4月8日土曜日

Ver. 1.7.0リリース

 今回のリリースでは、利益計算機能の追加がメインです。送料算出後に利益計算ボタンを押すと、利益計算画面に推移します。そこで、販売価格を入力すると自動的にメルカリにおける販売手数料10%が算出されます。他のフリマ/オークションアプリの場合は、その手数料に応じて手入力も可能です。
 最終的に利益、および、利益率を算出することができます。

リリース情報

Ver. 1.7.0:
 - 利益計算機能追加
  - 売上金額を入力すると、メルカリの10%の手数料が自動計算(手入力も可能)
  - 事前に計算した送料の中から選択後、利益を計算可能
 - メイン画面の計算結果に備考を追加
 - 画面配色、レイアウト調整

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クリックポストのラベル印刷ができない

 今日は軽めでクリックポストユーザーあるあるネタです。

 クリックポストでは宛先ラベルをプリンターで印刷する必要があるのですが、印刷ボタンを押してから印刷せずにある一定時間放置していると、印刷ボタンが「済」となってしまい、印刷ができなくなってしまいます。


 えーーーーーっっっ!!!! 164円もっかい払わんといかんのーーーーーーっっっ!!!( ゚Д゚)

 と焦る人もいるかと思いますが(←自分のこと)、大丈夫です。

 クリックポストを手続きした時点で以下のメールが送付されてくるのですが、「サービスの提供をもってご購入の契約が成立します」との記載があります。


 つまり、宛先に郵便物が届いて初めて164円がクレジットカードから引き落とされるということです。

 なので、印刷が完了する前に宛先ラベルの印刷ボタンが押せなくなっていた場合は、気にせずにもう一回手続きして印刷すればOKです(^^)

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クリックポスト最強伝説を検証!!

 メルカリ等のフリマ/オークションアプリユーザーの間で、まことしやかに囁かれている噂の一つに、送料を節約するうえでクリックポストは最強、これを使っとけば間違いないというものがあります。これは、ネットで送料ネタを検索するとよく見かけます。

 今日は、その噂が本当なのか検証してみようと思います。検証方法は以下の通り。

 ・クリックポストの最大寸法(34cm x 25cm x 3cm)における各サービスの料金を重量別で比較
 ・クリックポストの最小寸法(14cm x 9cm x 1cm)における各サービスの料金を重量別で比較


 早速見てみましょう。まずは、クリックポストの最大寸法(34cm x 25cm x 3cm)における各サービスの料金を重量別で比較したグラフです。


グラフを見てもらえればわかりますが、100gまでは定形外郵便が安いですが、100gを超えるとクリックポストが最安となります。また、このグラフではわかりづらいですが、定形外郵便が安いのは1gから100gまでの100gの範囲ですが、クリックポストが安いのは101gから1000g(1kg)までの900gの範囲で安いんです!!

 さらに、考えてみてください。クリックポスト、定形外郵便、両方とも補償機能はありませんが、クリックポストには追跡機能があります。とくにメルカリではトラブルも散見されるため、これがあると安心ですよね。51gから100gまでの範囲であれば、たった24円の追加で追跡機能の安心を得られるのであれば安いもんだと思いませんか?

 さらに!! クリックポストは日祝日も配達されるため、定形外より早く届く可能性があります。これだけのメリットを24円の追加で享受できるのであれば、断然クリックポストですよね(^^)

 では、50g以下はどうか? 50gってチケットや書類みたいなものじゃないと軽く超えちゃうんですよね。なので、チケット、クーポン、優待券みたいなものの場合は定形外もありですが、しかしこの類なら定形郵便使った方がもっと安くなりますよね。A4サイズ(34cm x 25cm)の封筒でチケット類を送る人なんて、まずいません(^^;)

 なので、この寸法(34cm x 25cm x 3cm)ではクリックポストがコスパNo.1であるといえるのではないでしょうか。

 次に、最小寸法(14cm x 9cm x 1cm)における各サービスの料金を重量別で比較したグラフを見てみましょう。



 このレンジでは対象のサービスが増えますが、傾向は基本的に最大寸法の時と一緒です。100gが節目ですね。このサイズだと50g以下はチケット、クーポンの類であれば、素直に定形郵便、または、ミニレターの選択がお得ですね。しかし、51g以上であればクリックポストがサービス内容を含めコスパ最強かと思います。ただ、全額補償を付けたいのであれば、もう31円プラスしてメルカリ便ネコポスもありですね。

 いかがでしたでしょうか? 以上からクリックポストの最強伝説はあながち間違っていないと結論付けてもいいと思います。

 ちなみに、今回の検証での送料算出にはMerCalcを使っています。なので、こういう調査も短時間でやれちゃいます(*^o^*)

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2017年4月7日金曜日

メルカリだけでなくフリマ/オークション出品者が絶対おさえておくべきこと

 先日月間250万PVブローガーさんと光栄にも会食する機会がありました。いろいろ勉強させていただいたのですが、その中から一つ皆さんとシェアしたいと思います。

メルカリだけでなくフリマ/オークション出品者が絶対おさえておくべきこと


 それは、中古商品転売に関する法律です。

 年末の大掃除の整理で出てきた不要なものを、どうせなら流行りのメルカリで売ってみようかなという単なる興味で始めたメルカリですが、今の今まで何の気なしに出品してました。
 しかし、よくよく調べてみると、古物(中古品)転売には法律に抵触する可能性があることがわかりました。自分は幸いにもそれに抵触してはなかったのでセーフでしたが(^^)

 法律に抵触するのは、

  ・営利の目的をもって古物を購入し、販売する行為を反復継続して行う
 
 なので、中古品を扱うせどらーなんかは思いっきり該当しそうですね。自分は幸い営業目的の転売はしてませんし、自分用に購入したもので不要なものを処分しているレベルなので大丈夫そうです。
 逆に言うと、営業目的ではなく購入して、不要になったから売却する分には抵触しないということになります。
 抵触しそうな場合は、「古物商許可証」を取るというのが解決策となります。

 あと気を付けなければいけないのは、

 ・転売目的でチケットを購入し、売却すること(いわゆるダフ屋行為)

 これは、一発アウトらしい。特に東京都条例で。なので東京にお住まいの方は気を付けてくださいね。

 ただ、これらはネットで調べててもグレーゾーンもあり、解釈の問題もありそうで、最終的には法律家に相談が一番確実です。しかし、ある程度の知識をもって、危うきに近寄らないのがベターですね(^^;)

 参考

警視庁 古物営業法FAQ
転売目的のチケット購入は「ダフ屋行為」!

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2017年4月5日水曜日

Amazon AppstoreでMerCalcが公開だん

 Amazon Appstoreからメールが来て、MerCalcがリリースされたみたい!!(*^o^*)


 んー、で、なになに。。。「your app has passed our app validation process on non-Amazon devices」っと、なるほどね、ふむふむ。。。


 ・・・・・・。


 って、うぉーーーーぁいっ!!(エガちゃん風)

 non-Amazon devicesってことは、Kindleには公開できないってこと!?

 Amazon.co.jpで検索すると、確かに登録はされてるみたい(http://amzn.to/2nXHSsm)


 で、Kindleユーザーではないので、Kindleでの確認はできないです。。。

 Amazon Developer Consoleで確認してみると、


なるほど、Google Cloud Messagingを使ってるとだめなのね。でも、今使ってないだけどなー。。。あとでManifest確認してみるかぁー。

 Amazon Appstoreのアプリって、普通のAndroid端末で使用する場合、Amazonアプリ完全版」をインストールする必要があるんだよね。つまり、アプリをインストールするのにアプリが必要ってこと。このアプリを入れてインストールするぐらいなら、普通にGoogle Playストアからインストールするわーって話ですよね。

 あくまで2012年の記事で米国の話ですが、「Androidタブレット市場シェア、Kindle Fireが54.4%」らしいので、これを狙うならKindle(Amazon devices)で公開できないと意味ないんですよねー。

 とりあえず、Kindleに公開できるよう問題解決してみようと思います。Amazon Androidアプリストアでアプリ公開するのって、結構大変だったんです。Google Playストアで公開するよりも大変でした。独自のアイコン、バナーは必要だし、紹介文とかも結構な量を、それも英語で書く必要があったり、長い英文書いた後で登録しようとしたらセションタイムアウトで全部消えたのをまた書き直したり、登録後審査に4日もかかるとか、むちゃくちゃ苦労しました。。。

 なので、ここで引けない(^^;) なんとか公開できるよう引き続き調査・解決していきたいと思います。

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