MerCalcでは「ゆうメール」を当然サポートさせていただいていますが、ゆうメールは送れる物品が限られていたり、送付方法に約束事があるなど、注意が必要です。それを理解したうえで使うのであれば、送料を安くできる宅配サービスの選択肢としてはありなのですが、そうでなければ使わない方がよいと個人的には思います。
ゆうメールでの失敗談
過去にユーザーの方から「最安値としてゆうメールが表示されたのですが、実際に送ろうとしたら郵便局員から使えないといわれました」というフィードバックをいただいたことがありました。
確かに現在MerCalcでは、デフォルトの設定ではそのような結果を出力してしまう動きになっています。物品がゆうメールで送れないの場合に選択肢から外す、などの設定を追加することも可能なのですが、ゆうメールの使い方をわかっている人にとっては、いちいちその設定をON/OFFすること自体が面倒です(自分が、なのですが^^;)。ただ、皆さんのご要望の数によっては、導入を検討しますので、お気軽にお問い合わせください(^^)
対処方法
そこで、ゆうメールについて、あまり使い慣れていない方については、設定画面の宅配サービス選択画面からゆうメールを外してしまってください。
ゆうメールの使い方
ゆうメールの使い方としては、以下の通りです。
- 3kgまでの冊子とした印刷物やCD・DVDを、安価にお届け
- ポスト投函もOK! お手軽に利用できます
- 書籍や商品カタログなどの送付に最適です
以下のものは、送ることができませんのでご注意ください
差し出しの際は、次のいずれかの方法により、内容品が確認できるようにする必要があります。
- 封筒または袋の納入口などの一部を開く
- 包装の外部に無色透明の部分を設ける
- 内容品の見本を郵便局で提示する。
なので、
書籍、まんが、雑誌などを大量に送る時には力を発揮するのですが、それ以外の場合はあまり使えるシーンがありません。ちなみに、印刷物だとしても
ポスターは送れませんので注意が必要です(MerCalcではこのような情報も備考に記載していますので、各宅配サービスを利用する場合は、備考を参照してみてください)。
結論
よって、初心者の方は「ゆうメール」を宅配サービスの選択画面から外しておいてくださいね(^^)
よろしくお願いいたします。