1. インターネットアクセスにおけるAndroidのシェアがトップに
今回はTechCrunchの記事「インターネットのトップOSはAndroid―初めてWindowsを抜く」をシェアしたいと思います。アプリ開発うんぬんというよりは、ICTに身を置いて仕事をしている一人として、このことは一つの節目としてとらえておく必要があると思っています。ここで重要なことは
- インターネットアクセスにおいて、デスクトップ>モバイルであること
- AndroidがWindowsを超えようとしている
- モバイルOS市場ではAppleは成功し、Windowsは失敗した
- 新興市場を中心にAndroidが今後もシェア、アプリ売上を伸ばす見込み
ということです。
2. マネタイズすべき方向性が変化している
つまり、マネタイズすべき方向性、潮目が変わっているということです。これは、コンシューマ市場を相手にしている人だけでなく、エンタープライズ市場を見ている人も注目すべきことです。
IDCが「第三のプラットフォーム」という言葉を使い始めて久しいですが、それが一般の人にも感じるレベルに来ているのだと思います。
個人的には、Androidには頑張ってほしいと思っているのですが、先進市場、特に日本ではiOSの優位はしばらく続くと思われ、アプリによるマネタイズを考えると、やはりiPhoneは無視できないと思います。少なくともあと4,5年は。。。
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