2017年4月13日木曜日

MerCalcがappszoom様にて"最高"の評価

 appszoom様にて"最高"の評価をいただきました!!

appszoom最高評価

 http://ja.appszoom.com/android-app/mercalc-bcvrxl.html

 やっぱ、こういうのはすごく嬉しいですよねー(^^)
 
Google Play で手に入れよう

YoutubeにMerCalcのチュートリアル動画をアップしました

 YoutubeにMerCalcのチュートリアル動画をアップしました。やっぱ、Googleさん、すごいです。YoutubeもAdSenseやAdWords、Google Analytics、Search Consoleなど関連サービスと網の目のように連携していて、何が何だかわかりません(^^;)

 動画はヘルプにも組み込もうと思っているのですが、AndroidのWebViewのデフォルトだとJavascript実行がオフなので、コードに手を入れる必要があります。これは、またネタとしてアップしたいと思います。


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2017年4月11日火曜日

Kindle版MerCalcがAmazon Appstoreで正式リリース

 前回、Amazon Content Policy Compatibilityにパスできず、non-Amazon devicesでのみの限定リリースとなってしまいましたが、ようやくこれをパスし、Amazon devices(Kindle)でのリリースが完了したので、その方法についてメモします。

 これがすべてのcriteriaをパスすると発行されるメールです。

AmazonAppStore正式リリースメール

通常のAndroidアプリをKindle向けにカスタマイズする方法

現在Androidアプリを開発しようとすると動作解析のためにFirebaseの設定をいれると思いますが、そうすると内部的にGoogle Cloud Messaging機能を使うようで、これがAmazon devicesでは許可されていません。

 そこで、以下に示す箇所をコメントアウトする必要があります。

プロジェクト・レベルの build.gradle

classpath 'com.google.gms.goog;e-services:x.x.x'  // この行をコメント・アウト

アプリ・レベルの build.gradle

dependencies {
   compile 'com.google.firebase:firebase-core:x,x,x'  // この行をコメント・アウト
}

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'  // この行をコメント・アウト

MainActivity.java

import com.google.firebase.analytics.FirebaseAnalytics;  // この行をコメント・アウト

private FirebaseAnalytics mAnalytcis;  // この行をコメント・アウト

mAnalytcis = FirebaseAnalytics.getInstance(this);  // この行をコメント・アウト

AndroidManifest.xml 

<meta-data android:name="com.google.android.gms.version"
android:value="@integer/google_play_services_version"/>  <-- この行をコメント・アウト -->

 参考: Amazon Kindle の Google Cloud Message 問題

 これを実施した後のテスト結果が以下の通りです。

Amazon appテスト結果

 参考にしたサイトのr2274さんは、AdMobが正常動作するか心配されていますが、AdMobの設定は以下のとおりなので、個人的には問題ないのではと思っています。Firebaseの設定とのかぶりはないと思っています。

アプリレベルの build.gradle

dependencies {
            compile 'com.google.firebase:firebase-ads:10.0.1'  // この行を追加
        }

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'  // この行を追加

strings.xml

<resources>
    <string name="banner_ad_unit_id">ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/NNNNNNNNNN</string>  // この行を追加
</resources>

activity_main.xml

<RelativeLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
        xmlns:ads="http://schemas.android.com/apk/res-auto"  // この行を追加
        tools:context=".MainActivity">

        <com.google.android.gms.ads.AdView  // この行を追加
            android:id="@+id/adView"  // この行を追加
            android:layout_width="wrap_content"  // この行を追加
            android:layout_height="wrap_content"  // この行を追加
            android:layout_centerHorizontal="true"  // この行を追加
            android:layout_alignParentBottom="true"  // この行を追加
            ads:adSize="BANNER"  // この行を追加
            ads:adUnitId="@string/banner_ad_unit_id">  // この行を追加
        </com.google.android.gms.ads.AdView>  // この行を追加
</RelativeLayout>

MainActivity.java

public class MainActivity extends ActionBarActivity {

    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);

        MobileAds.initialize(getApplicationContext(), "ca-app-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX/NNNNNNNNNN");  // この行を追加
    }
}

 以上です。

 ただ、私はKindleを持っていないので、本当にKindleでリリースできているか確認することができません。。。どなたか、確認して結果を教えてもらえると助かります(^^;)

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2017年4月10日月曜日

Google Playストアでの評価の付け方

 今日は開発者になって初めて分かるGoogle Playストアでの評価の付け方について書いてみたいとおもいます。

1. ストアでの低い評価

今日初めてGoogle Playストアでの★5以外の評価を頂きました。★5連続記録が途絶えた訳ですが、最初は「うぐっ!?」となりましたが、よくよく考えるとずっと★5ってのも無理だし、逆に駄目出ししてもらって自分のアプリがもっと良くなればと今ではポジティブに考えてます(^^) で、逆に少しほっとしてたりします。変なプレッシャーを勝手に自分で感じてたんだと思います(^^;)

2. 評価の付け方

高い評価をつけるときよりも低い評価を付けるときに重要なことがあります。それは、単に低い評価だけでなくコメントをつけること。でないと、開発者が何を改善していいのか分からないんです(すいません、完全に開発者目線です^^;) これ、ほんともやもやするんです。。。これって開発者になって初めて分かる感覚なのかもしれませんね。
 自分がユーザーのときは、面倒くさくて評価せずにアンインストールしたり、評価してもコメントなしがほとんどでしたが、今後は少し改めようと思います(^^;)

 つか、アンインストール時に理由を選択させるライブラリってないかな?後で探してみよっとヾ(o´∀`o)ノ

3. まとめ

・特に低い評価を付けるときは理由をコメントしてもらえるととてもありがたいです。

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2017年4月9日日曜日

送料計算アプリの比較(ベンチマーク)結果について

 今回はGoogle Playストアに登録されている送料計算アプリをベンチマークしてみました。

1. ベンチマーク方法

 以下の方法でベンチマークしました。

 対象   : Google Playストアに登録されている送料計算を目的としたアプリ7つ
 評価項目 : フリマ/オークションアプリの送料計算に必要な機能15項目で評価、以下の基準で採点し、100点満点に換算
 採点方式 : 十分満たしている:1点、部分的に満たしてい見る:0.5点、満たしていない:0点



2. 結果

 ベンチマーク結果は以下の通り。欲目が入っている可能性はありますが、それでも現在(2017/4/9時点)この分野でNo.1のダウンロード数を誇るアプリ(アプリA)に対して、ある程度優位に立っているという結果になりました。欲目を外したとしても、アプリAに対して同等かそれ以上と考えることができると思います。

送料計算アプリの比較(ベンチマーク)結果

3. 課題

 今後の課題ですが、うーん、細かい機能では改善が必要な項目があるのですが、大きな部分ではベンチマークからは見えてきませんでした。強いてあげるとすると、サポートする配送サービスの充実化なのですが、個人的には今サポートしているサービスで、メルカリ出品者にとって必要最低限はカバーできていると思うので、ユーザーからのリクエストがあれば対応していこうと考えています。
 自分としては、ベータテスターからのフィードバックや、周りのヒアリングから見えてきた機能の実装を優先して改善していきたいと思います。

 ご期待ください(^^)

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2017年4月8日土曜日

Ver. 1.7.0リリース

 今回のリリースでは、利益計算機能の追加がメインです。送料算出後に利益計算ボタンを押すと、利益計算画面に推移します。そこで、販売価格を入力すると自動的にメルカリにおける販売手数料10%が算出されます。他のフリマ/オークションアプリの場合は、その手数料に応じて手入力も可能です。
 最終的に利益、および、利益率を算出することができます。

リリース情報

Ver. 1.7.0:
 - 利益計算機能追加
  - 売上金額を入力すると、メルカリの10%の手数料が自動計算(手入力も可能)
  - 事前に計算した送料の中から選択後、利益を計算可能
 - メイン画面の計算結果に備考を追加
 - 画面配色、レイアウト調整

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クリックポストのラベル印刷ができない

 今日は軽めでクリックポストユーザーあるあるネタです。

 クリックポストでは宛先ラベルをプリンターで印刷する必要があるのですが、印刷ボタンを押してから印刷せずにある一定時間放置していると、印刷ボタンが「済」となってしまい、印刷ができなくなってしまいます。


 えーーーーーっっっ!!!! 164円もっかい払わんといかんのーーーーーーっっっ!!!( ゚Д゚)

 と焦る人もいるかと思いますが(←自分のこと)、大丈夫です。

 クリックポストを手続きした時点で以下のメールが送付されてくるのですが、「サービスの提供をもってご購入の契約が成立します」との記載があります。


 つまり、宛先に郵便物が届いて初めて164円がクレジットカードから引き落とされるということです。

 なので、印刷が完了する前に宛先ラベルの印刷ボタンが押せなくなっていた場合は、気にせずにもう一回手続きして印刷すればOKです(^^)

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クリックポスト最強伝説を検証!!

 メルカリ等のフリマ/オークションアプリユーザーの間で、まことしやかに囁かれている噂の一つに、送料を節約するうえでクリックポストは最強、これを使っとけば間違いないというものがあります。これは、ネットで送料ネタを検索するとよく見かけます。

 今日は、その噂が本当なのか検証してみようと思います。検証方法は以下の通り。

 ・クリックポストの最大寸法(34cm x 25cm x 3cm)における各サービスの料金を重量別で比較
 ・クリックポストの最小寸法(14cm x 9cm x 1cm)における各サービスの料金を重量別で比較


 早速見てみましょう。まずは、クリックポストの最大寸法(34cm x 25cm x 3cm)における各サービスの料金を重量別で比較したグラフです。


グラフを見てもらえればわかりますが、100gまでは定形外郵便が安いですが、100gを超えるとクリックポストが最安となります。また、このグラフではわかりづらいですが、定形外郵便が安いのは1gから100gまでの100gの範囲ですが、クリックポストが安いのは101gから1000g(1kg)までの900gの範囲で安いんです!!

 さらに、考えてみてください。クリックポスト、定形外郵便、両方とも補償機能はありませんが、クリックポストには追跡機能があります。とくにメルカリではトラブルも散見されるため、これがあると安心ですよね。51gから100gまでの範囲であれば、たった24円の追加で追跡機能の安心を得られるのであれば安いもんだと思いませんか?

 さらに!! クリックポストは日祝日も配達されるため、定形外より早く届く可能性があります。これだけのメリットを24円の追加で享受できるのであれば、断然クリックポストですよね(^^)

 では、50g以下はどうか? 50gってチケットや書類みたいなものじゃないと軽く超えちゃうんですよね。なので、チケット、クーポン、優待券みたいなものの場合は定形外もありですが、しかしこの類なら定形郵便使った方がもっと安くなりますよね。A4サイズ(34cm x 25cm)の封筒でチケット類を送る人なんて、まずいません(^^;)

 なので、この寸法(34cm x 25cm x 3cm)ではクリックポストがコスパNo.1であるといえるのではないでしょうか。

 次に、最小寸法(14cm x 9cm x 1cm)における各サービスの料金を重量別で比較したグラフを見てみましょう。



 このレンジでは対象のサービスが増えますが、傾向は基本的に最大寸法の時と一緒です。100gが節目ですね。このサイズだと50g以下はチケット、クーポンの類であれば、素直に定形郵便、または、ミニレターの選択がお得ですね。しかし、51g以上であればクリックポストがサービス内容を含めコスパ最強かと思います。ただ、全額補償を付けたいのであれば、もう31円プラスしてメルカリ便ネコポスもありですね。

 いかがでしたでしょうか? 以上からクリックポストの最強伝説はあながち間違っていないと結論付けてもいいと思います。

 ちなみに、今回の検証での送料算出にはMerCalcを使っています。なので、こういう調査も短時間でやれちゃいます(*^o^*)

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2017年4月7日金曜日

メルカリだけでなくフリマ/オークション出品者が絶対おさえておくべきこと

 先日月間250万PVブローガーさんと光栄にも会食する機会がありました。いろいろ勉強させていただいたのですが、その中から一つ皆さんとシェアしたいと思います。

メルカリだけでなくフリマ/オークション出品者が絶対おさえておくべきこと


 それは、中古商品転売に関する法律です。

 年末の大掃除の整理で出てきた不要なものを、どうせなら流行りのメルカリで売ってみようかなという単なる興味で始めたメルカリですが、今の今まで何の気なしに出品してました。
 しかし、よくよく調べてみると、古物(中古品)転売には法律に抵触する可能性があることがわかりました。自分は幸いにもそれに抵触してはなかったのでセーフでしたが(^^)

 法律に抵触するのは、

  ・営利の目的をもって古物を購入し、販売する行為を反復継続して行う
 
 なので、中古品を扱うせどらーなんかは思いっきり該当しそうですね。自分は幸い営業目的の転売はしてませんし、自分用に購入したもので不要なものを処分しているレベルなので大丈夫そうです。
 逆に言うと、営業目的ではなく購入して、不要になったから売却する分には抵触しないということになります。
 抵触しそうな場合は、「古物商許可証」を取るというのが解決策となります。

 あと気を付けなければいけないのは、

 ・転売目的でチケットを購入し、売却すること(いわゆるダフ屋行為)

 これは、一発アウトらしい。特に東京都条例で。なので東京にお住まいの方は気を付けてくださいね。

 ただ、これらはネットで調べててもグレーゾーンもあり、解釈の問題もありそうで、最終的には法律家に相談が一番確実です。しかし、ある程度の知識をもって、危うきに近寄らないのがベターですね(^^;)

 参考

警視庁 古物営業法FAQ
転売目的のチケット購入は「ダフ屋行為」!

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2017年4月5日水曜日

Amazon AppstoreでMerCalcが公開だん

 Amazon Appstoreからメールが来て、MerCalcがリリースされたみたい!!(*^o^*)


 んー、で、なになに。。。「your app has passed our app validation process on non-Amazon devices」っと、なるほどね、ふむふむ。。。


 ・・・・・・。


 って、うぉーーーーぁいっ!!(エガちゃん風)

 non-Amazon devicesってことは、Kindleには公開できないってこと!?

 Amazon.co.jpで検索すると、確かに登録はされてるみたい(http://amzn.to/2nXHSsm)


 で、Kindleユーザーではないので、Kindleでの確認はできないです。。。

 Amazon Developer Consoleで確認してみると、


なるほど、Google Cloud Messagingを使ってるとだめなのね。でも、今使ってないだけどなー。。。あとでManifest確認してみるかぁー。

 Amazon Appstoreのアプリって、普通のAndroid端末で使用する場合、Amazonアプリ完全版」をインストールする必要があるんだよね。つまり、アプリをインストールするのにアプリが必要ってこと。このアプリを入れてインストールするぐらいなら、普通にGoogle Playストアからインストールするわーって話ですよね。

 あくまで2012年の記事で米国の話ですが、「Androidタブレット市場シェア、Kindle Fireが54.4%」らしいので、これを狙うならKindle(Amazon devices)で公開できないと意味ないんですよねー。

 とりあえず、Kindleに公開できるよう問題解決してみようと思います。Amazon Androidアプリストアでアプリ公開するのって、結構大変だったんです。Google Playストアで公開するよりも大変でした。独自のアイコン、バナーは必要だし、紹介文とかも結構な量を、それも英語で書く必要があったり、長い英文書いた後で登録しようとしたらセションタイムアウトで全部消えたのをまた書き直したり、登録後審査に4日もかかるとか、むちゃくちゃ苦労しました。。。

 なので、ここで引けない(^^;) なんとか公開できるよう引き続き調査・解決していきたいと思います。

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