2017年5月8日月曜日

宛先にはマンション/アパート名まできちんと記入しましょう

1. マンション/アパート名を記入しないことで起こる問題

今回は、宅配サービス利用時の宛先指定で、マンション/アパート名を記入しないと、指定日通りに届かない場合があり、宅配のお兄さんにも相当のストレスと労力がかかりますよ、というお話です。

 アンテナ高い方はすでにご存じかと思いますが、ToggeterHuffPost Japanで取り上げられてますよね。自分はHuffPost Japanの記事で知りましたが、とても重要なことだと思いました。

 問題の概要は、

 〇〇市○○町 1-11-11 アパート名 101号室
      ↓
 〇〇市○○町 1-11-11-101


 と記載すると、1-11-11に複数の建物が存在する場合、どの建物の101号室かがわからず、宛先の名前に記載されている人物がいる建物を特定するのに時間がかかってしまうというものです。

 昨今、宅配サービスのサビ残、離職、サービス料の値上げなど、多くの問題が取りざたされており、個人的にも宅配のお兄さんが極力無駄足にならないよう指定された時間通りに受け取ることを意識したりしてましたが、この問題は盲点でした(^^;)

2. メルカリの登録住所も更新しよう!!

自分もメルカリで相手の宛先にアパート名が書いてあっても、端折って書くことがありましたが、今後改めようと思います。

 また、メルカリに登録している住所にアパート名を記載されていない方も、これを機に更新してみてはいかがでしょうか? 現在の宅配のサービスレベルが我々のちょっとした手間で維持できるのであれば、安いものだと思います(^^)

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2017年5月7日日曜日

縁起が良いので(閑話休題)

今日はゴールデンウイーク最終日ということもあり、閑話休題でご勘弁ください。

 たまたま見たタイミングでAdMobのPVとクリック数が縁起の良い数字「7」でそろっていたので、ネタにしてみました(^^)

PVとクリック数がラッキー7

 今後もいいことありますように(^^)

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2017年5月6日土曜日

クリックポストと定形/定形外郵便との比較でクリックポストの優位性

 今回はクリックポストの定形/定形外郵便と比較した場合の優位性のについて、実際に体験したことをもとに検証してみたいと思います。

1. クリックポストの優位性は「日祝日の配達」にある

前回の記事「クリックポスト最強伝説を検証!!」でもさらっと書きましたが、クリックポストの優位性の一つに「日祝日の配達」があります。今回、ゴールデンウイークということもあり、連休がたくさんあったため、これを身をもって体験することができましたので、これを皆さんとシェアしたいと思います。

2. GWにおけるクリックポストと定形外郵便の配達期間の比較

今回メルカリで売れた品物は、品物A、品物Bの2つで、どちらもUSBメモリーでした。以下、詳細になります。

品物A


  • 品物: USBメモリー x1
  • 送付先: 茨城県
  • 注文日時: 5月1日(月) 10:30頃
  • 発送日時: 5月1日(月) 18:00頃
  • 取引完了: 5月6日(土) PM
  • 配達期間: 6日間
  • 発送方法: 定形郵便(82円)

品物B


  • 品物: USBメモリー x3
  • 送付先: 神奈川県
  • 注文日時: 5月2日(火) 11:00頃
  • 発送日時: 5月2日(火) 17:30頃
  • 取引完了: 5月4日(木) PM
  • 配達期間: 3日間
  • 発送方法: クリックポスト(164円) ⇒ 定形郵便だと140円のレンジ

品物Aは品物Bより1日早く発送したにも関わらず、到着日が2日も遅れています。配達期間は6日間で品物Bより2倍かかっています。これは、品物Aが定形郵便で送付しており、日祝日の送付を行っていないため、ゴールデンウイークである5月3日4日5日には配送されず、土曜日である6日に配送されたためです。

 一方品物Bは品物Aより1日遅く発送されたにもかかわらず、到着日は2日早く、かかった配達期間は3日間で品物Aの1/2です。送付したのがその日の最終集荷時間前でしたので、翌朝一に送付すれば2日間で送付可能と思われます。その場合、配達期間は1/3になります。

3. 日祝日をまたぐ場合はクリックポストで配達期間を短縮可能

この結果から、やはりクリックポストは日祝日の配送が実行されており、定形/定形外郵便はこれがされていないということがわかります。

 そのため、取引相手が急ぎで品物を入手したい場合で、日祝日が間に入る場合は、クリックポストを利用する方が早く相手に届けられ、いい評価につながると思います。

 メルカリでは発送までの日時の指定はありますが、到着までの日時指定はありませんので、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、数十円の投資でいい評価と追跡機能による到着確認ができると思えば、クリックポストを選択する方が精神衛生上は良いかもしれませんね(^^)

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2017年5月5日金曜日

Amazon Appstoreでのダウンロード数が99になった記念

1. 99ダウンロード記念

Amazon Appstoreでのダウンロード数が99になった記念に。

 GooglePlayストアでの謹慎中も微力ながら支えてくれ、ようやく99ダウンロードまでになりました。100ダウンロード突破!!で祝うのも当たり前すぎてつまらないので、99で祝ってみました。

Amazon Appstoreダウンロード数99

2. Amazonランキング ショッピングアプリ売れ筋ランキング 第五位

以前にも掲載させていただきましたが、Amazonランキング ショッピングアプリ売れ筋ランキング 無料Top100で第五位キープでございます(^^)

 これより上位は名だたるサービスアプリなので、狙うのは難しいなぁ(^^;)


3. GooglePlayストア仕事効率化ランキングも戻してきました

元の60位手前までもうすぐです。急上昇中♪(^^)

GooglePlayストア仕事効率化ランキング急上昇


 皆様の評価、フィードバックなどお待ちしております。Amazonはまだ評価がないので、よかったらお願いいたします(^^)

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2017年5月4日木曜日

インターネットアクセスにおけるAndroidのシェアがトップに

1. インターネットアクセスにおけるAndroidのシェアがトップに

今回はTechCrunchの記事「インターネットのトップOSはAndroid―初めてWindowsを抜く」をシェアしたいと思います。

 アプリ開発うんぬんというよりは、ICTに身を置いて仕事をしている一人として、このことは一つの節目としてとらえておく必要があると思っています。ここで重要なことは

  • インターネットアクセスにおいて、デスクトップ>モバイルであること
  • AndroidがWindowsを超えようとしている
  • モバイルOS市場ではAppleは成功し、Windowsは失敗した
  • 新興市場を中心にAndroidが今後もシェア、アプリ売上を伸ばす見込み
 ということです。

2. マネタイズすべき方向性が変化している

 つまり、マネタイズすべき方向性、潮目が変わっているということです。これは、コンシューマ市場を相手にしている人だけでなく、エンタープライズ市場を見ている人も注目すべきことです。

 IDCが「第三のプラットフォーム」という言葉を使い始めて久しいですが、それが一般の人にも感じるレベルに来ているのだと思います。

 個人的には、Androidには頑張ってほしいと思っているのですが、先進市場、特に日本ではiOSの優位はしばらく続くと思われ、アプリによるマネタイズを考えると、やはりiPhoneは無視できないと思います。少なくともあと4,5年は。。。


OS Market Share World Wide


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2017年5月3日水曜日

商標侵害の申し立ての解決

 それでは、商標侵害申し立てから解決に至るまでの詳細、本件で受けたダメージの詳細について説明します。

1. 商標侵害申し立てから解決までにかかる日数

結局、突然の商標侵害の申し立て、GooglePlayストアからのアプリ削除から解決までに要した日数は9日でした。熱く長い戦いでした(うそ)。以下、時系列での詳細です。

 1日目: GoogleからのGoogle Play トレードマーク(商標権)に関する通知、GooglePlayストアからのアプリ削除に関するメールが届く ⇒ 謝罪と今後の対応について先方にメールを送る
 2日目: GooglePlayストアにおけるアプリ名変更
 3日目: GooglePlayストアにおけるロゴ変更(アプリアイコン修正とアプリ更新含む)、先方への通知
 4日目: 先方が変更内容をGooglePlayストアで確認できないとのことで、修正内容をメールで送付(Android端末からだと確認できることも知らせる)
 5日目: 先方から問題が解決したこと、その旨Googleに申し伝えるとの回答あり
 6日目: 待ち(もやもやした日々を過ごす)
 7日目: GooglePlayストアにおけるアプリ削除から復帰しないため先方に確認、5日目にGoogleには連絡した旨回答あり
 8日目: 待ち(もやもやした日々を過ごす)
 9日目: Googleからアプリの復帰が完了したとのメールあり

 結局先方の事務局の方は素早く対応してくれていたのですが、Googleの対応で時間がかかっていたようです。ま、こんなもんなんでしょう。。。

2. 商標侵害申し立てによるダメージ

アプリがGooglePlayストアから削除されたことによるダメージは結構大きいです。被害内容は以下の通り。
  • Android端末のGooglePlayストアからアプリ名では検索できるが、「送料」「送料計算」「送料 計算」「送料 比較」「フリマ 送料」などのオーガニック検索で一切引っかからなくなった。それまでは各検索ワードで上位3以内に入っていたのに(ToT)
  • ブラウザからMerCalcページにアクセスしようとすると、以下のようなエラーが表示され、アクセスできない
アプリ削除時メッセージ
  • それまでインストールユーザーが平均200/日だったのが9日間0ユーザーに(1,800ユーザーのロスト)、さらに復帰した現在も半分以下の平均90ユーザーに激減(>_<)
インストール数半減
  • 仕事効率化カテゴリのダウンロードランキングが61位⇒圏外⇒復帰後376位⇒5/2現在163位
人気ランキング推移
  • SEARCH MANでの検索知名度30K強⇒ページ削除(T^T)

 と、失ったものは計り知れず。。。ほんと、いい勉強になりました(T^T)

3. 思いがけず良かった点

 ただ、もちろん、いい面もありました。

  • 今回の件で著作権、商標権などについていろいろと調べたので、勉強になった
  • GooglePlayストア人気ランキング[仕事効率化]の急上昇で2位にランクインしたこと(^^)
GooglePlayストア仕事効率化人気ランキング2位

4. Googleに対する商標侵害申し立ての妥当性

 最後に、今回のいきなりの商標侵害申し立て、GooglePlayストアからのアプリ削除の対処についての妥当性について検証してみたいと思います。本当にアプリのいきなり削除は必要だったのか?についてです。

 Googleのデベロッパーポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」には、以下の記述があります。

Google Play のアプリがご自身の商標権を侵害していると思われる場合は、該当のデベロッパーに直接連絡して、問題の解決にあたることをおすすめします。デベロッパーと問題を解決できない場合は、こちらのフォームから商標権侵害を申し立ててください。

類似した機能をアプリで提供しアプリ名/ロゴも似せて作るなど、意図的にビジネスの妨害をしたということであれば即刻対処が必要というのもわかりますが、今回のケースでは敵対しているわけでもなく、むしろ補助機能を提供しているのですから、上記ガイドラインに従い、まずはこちらに直接連絡いただいてもよかったのではないかと思います(先方にもその旨はお伝えさせていただきました。誤解のないよう言っておきますが、先方のご担当者にはとても敬意をもって対応していただきました。これについては、本当に感謝しております)。

 また、自分が参考にさせていただいた同様のアプリがあるのですが、これについては削除されずに名前とロゴが変わっていたのを見ると、自分のように削除されたアプリは限定的ではないかと思われます。なぜ、その対象に選出されたのかは不明ですが、運が悪かったというだけで納得するのも難しいです。。。

 とはいえ、自分の蒔いた種ですから、反省と改善して、次につなげたいと思います。

 皆さんは十分に気を付けて、アプリ開発してくださいね(^^)

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2017年5月1日月曜日

商標侵害の申し立て

1. 商標侵害の申し立てに対する対処

商標侵害の申し立てに対してまず行ったことは、申立人に対しコンタクトし、謝罪と侵害している内容の修正です。当たり前ですよね(^^;)

 もちろん戦うという選択肢もあったかもしれませんが、個人的には自分の不勉強が引き起こしたことであり、また、意図したことでもなかったため、素直に非を認め、即座に対応しました。

 商標権という言葉は、仕事上の知識としては理解していたつもりでしたが、具体的にどういう内容だとまずいのか、どこからどこまでの範囲が抵触するのかということはわかっていませんでした。

 今回を機に少し勉強しなおしたので、ここにシェアしたいと思います。

 今回申立人から指摘された内容は2点でした。

  • 名称から対象の文字を削除
  • ロゴを類似しない態様に修正

2. アプリの名称のつけ方

 1点目の名称については、あくまでアプリ名は「MerCalc」であり、対象となった文字はコンテンツのコンセプトを示すサブタイトル的に付けていました。この認識が甘かったようです。

 コンテンツポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」の項目を確認すると、「なりすまし」に該当したのだと思われます。以下、抜粋です。

 別のアプリや組織のブランド、タイトル、ロゴ、または名前を、ユーザーを誤解させるような方法で使用するアプリは認められません。関連のない別の組織の推奨やそれらとの関係をほのめかしてはなりません。その意図がなくても、なりすましと判断される場合があるため、自分が所有していないブランドについて言及する場合はご注意ください。これには、そのブランドが Google Play に掲載されていない場合も含まれます。

2. ロゴの作り方


 2点目のロゴについては、ロゴを作成するにあたってあるアプリを参考にしており、それが申立人をフィーチャーしている(類似している)ものであったため、これもありなのかなと思ってしまいました。これも甘かったです(^^;)

 これは、コンテンツポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」の項目にある「商標権侵害」に該当すると思われます。以下、抜粋です。

 他者の商標を侵害するアプリは認められません。商標とは、商品やサービスの提供元を識別する語句、シンボル、またはその組み合わせです。商標権を取得した所有者には、特定の商品やサービスにその商標を使用する独占的な権利があります。
 商標権の侵害とは、商品の提供元を混同させる可能性のある方法で、同一または類似の商標を不正にまたは無断で使用することです。こうした紛らわしい方法で他者の商標を使用するアプリは、公開が停止されることがあります。

 ただ、ロゴについてはいろいろと調べると、類似するかどうかは主観的な判断の部分もあり、厳密に類似するかしないかのラインを判断するのは相当困難だということがわかります。

 皆さんは、以下のサイトの類似と判断されたものとされなかったものを比較して、自分でここがラインだと明確に認識できますか?少なくとも自分はできません(^^;)


 なので、商標権のあるロゴを参考にすることを避けて、ロゴを作成したほうが良いです。

3. まとめ

 というか、1点目も2点目もそのあるアプリを参考にしており、自分できちんと調べなかったのがいけなかったですね。初めてのアプリ開発とGooglePlayストアという表舞台への公開という作業に対し、そこまでの調査が必要との認識がなかったのが一番の問題だったのかもしれません。

 皆さんは自分の屍を越えていってくださいね(^^)

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2017年4月30日日曜日

Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知

1. 「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」というメールが届く

ようやく騒動がひと段落し、心の傷も癒えてきたので、ブログのネタにでもしようと思います。最近多い、俺の屍を越えてゆけ系の見削りネタです。

 ある朝、「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」という題名でGoogleからメールが届きました。

 最初はなんだろなーぐらいの軽い気持ちでメールをのぞいてみたのですが、一瞬で凍りつきました。

2. Google Playストアからアプリが削除された。。。

メール内容(一部事情により削除/修正済み)は、以下の通りです。ほんと、生きた心地がしませんでした(T-T)

 JPにおいて Google Play ユーザー向けに提供されていたアプリ MerCalc(パッケージ ID com.acc.dev.yas.yasuf.mercalc)が Google Play ストアから削除されましたのでお知らせいたします。

 削除の理由: 商標侵害の申し立て

 アプリ MerCalc は、その一部が第三者の商標を侵害しているとの申し立てがあったため、コンテンツ ポリシーへの違反により Google Play ストアから削除されました。
 違反はすべて追跡されます。深刻な違反があった場合や、違反を繰り返した場合は、それがいかなる性質の違反であってもデベロッパー アカウントが停止され調査が行われます。また、関連する Google アカウントが停止される場合もあります。
 詳細については、xxxxにお問い合わせください。アプリを再公開するためには、xxxxから Google にそれを明確に許可することを連絡していただく必要があります。また、それ以外の点でアプリがデベロッパー販売/配布契約書コンテンツ ポリシーに違反していないことが条件となります。
 なお、Google が受け取った侵害通知の内容を下記いたしますのでご参照ください。この問題についてご不明な点がありましたら、この侵害通知に記載されている申立人まで直接ご連絡ください。



 Google Play チーム

3. 解決に向けて

とりあえず申立人となしをつけろということだったので、まずは記載されていた連絡先にコンタクトしました。
 長く熱い闘いの始まりでした。。。(嘘です)

 (せっかくの貴重な体験なので、複数回に分けて書きたいと思います。お楽しみに(^^))

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2017年4月29日土曜日

Ver. 1.7.5リリース

 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました。仕入原価と利益率と送料だけ入力すれば、販売価格、手数料、利益額が計算できるので、ある程度の利益率目標をもっているせどらーの方には便利な機能になっていると思います。

Ver. 1.7.5:
 - 利益計算機能に「仕入原価」を追加
 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました
- 利益計算機能で、手数料に数字が入力されていなくてもエラーにならないように制限解除

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メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました

1. 商品削除のお知らせ

今週メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました。

 最近この手の話が多いので、またなんかやっちゃったかなーとドキドキしましたが、だいぶ前に出品していた図書カード(日通の引越しキャンペーンの抽選で当選した上戸彩の図書カード)が削除されたとのお知らせでした。

商品削除のお知らせ


2. 現金化問題による規制強化

メールの中をよくよく見てみると、ここ最近のメルカリにおける「現金化」問題で規制が強化され、図書カードもその対象とされたみたいです(レアアイテムなので、その分のプレミアを付けてたのがまずかったのかな(^^;))。ま、普通の図書カードとして使うだけなので問題はないですが(^^)

3. 規制強化された出品物

メールからの引用ですが、現在規制されている出品物は、以下の通りです。

■禁止されている出品物 (ガイド)
・転売目的で得たと判断されるチケット
・オンラインギフト券(iTunesカード、Amazonギフト券など)
・商品券、債券、小切手、クレジットカード、キャッシュカード、宝くじ等の金券類
・領収書や公的証明書類
※QUOカードについても商品券と同等であるとし、出品をお控えいただいております
※禁止されていない商品であっても、有効期限(使用期限)の切れている商品の出品はお控えください

 規制が追い付かないのか、このメールを受け取ったすぐあとぐらいにメルカリをのぞいてみましたが、まだまだわんさか規制品が出品されていました。。。

4. ディープラーニングを使ったリアルタイム画像分析が必須

 メルカリの一日の出品数は100万品と言われてますので、1時間に4万2千品、1分に700品、1秒に12品ですので、人手の検索/チェックでは完全に無理ですね。画像をリアルタイム分析できるプラットフォームの導入が必要ですので、情シス部門は今流行りのAI, ディープラーニングという新しい技術の導入にワクテカだと思います(^^)

 個人的にはメルカリのビジネスモデルやプラットフォームの良さを評価してますので、今後改善してがんばってもらいたいです(*^o^*)

(追記)
マシンラーニング基盤は稼働しているようですね。今後の発展を期待ですね(^^)
https://speakerdeck.com/cubicdaiya/mercari-data-analysis-infrastructure

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