2017年4月30日日曜日

Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知

1. 「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」というメールが届く

ようやく騒動がひと段落し、心の傷も癒えてきたので、ブログのネタにでもしようと思います。最近多い、俺の屍を越えてゆけ系の見削りネタです。

 ある朝、「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」という題名でGoogleからメールが届きました。

 最初はなんだろなーぐらいの軽い気持ちでメールをのぞいてみたのですが、一瞬で凍りつきました。

2. Google Playストアからアプリが削除された。。。

メール内容(一部事情により削除/修正済み)は、以下の通りです。ほんと、生きた心地がしませんでした(T-T)

 JPにおいて Google Play ユーザー向けに提供されていたアプリ MerCalc(パッケージ ID com.acc.dev.yas.yasuf.mercalc)が Google Play ストアから削除されましたのでお知らせいたします。

 削除の理由: 商標侵害の申し立て

 アプリ MerCalc は、その一部が第三者の商標を侵害しているとの申し立てがあったため、コンテンツ ポリシーへの違反により Google Play ストアから削除されました。
 違反はすべて追跡されます。深刻な違反があった場合や、違反を繰り返した場合は、それがいかなる性質の違反であってもデベロッパー アカウントが停止され調査が行われます。また、関連する Google アカウントが停止される場合もあります。
 詳細については、xxxxにお問い合わせください。アプリを再公開するためには、xxxxから Google にそれを明確に許可することを連絡していただく必要があります。また、それ以外の点でアプリがデベロッパー販売/配布契約書コンテンツ ポリシーに違反していないことが条件となります。
 なお、Google が受け取った侵害通知の内容を下記いたしますのでご参照ください。この問題についてご不明な点がありましたら、この侵害通知に記載されている申立人まで直接ご連絡ください。



 Google Play チーム

3. 解決に向けて

とりあえず申立人となしをつけろということだったので、まずは記載されていた連絡先にコンタクトしました。
 長く熱い闘いの始まりでした。。。(嘘です)

 (せっかくの貴重な体験なので、複数回に分けて書きたいと思います。お楽しみに(^^))

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2017年4月29日土曜日

Ver. 1.7.5リリース

 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました。仕入原価と利益率と送料だけ入力すれば、販売価格、手数料、利益額が計算できるので、ある程度の利益率目標をもっているせどらーの方には便利な機能になっていると思います。

Ver. 1.7.5:
 - 利益計算機能に「仕入原価」を追加
 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました
- 利益計算機能で、手数料に数字が入力されていなくてもエラーにならないように制限解除

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メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました

1. 商品削除のお知らせ

今週メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました。

 最近この手の話が多いので、またなんかやっちゃったかなーとドキドキしましたが、だいぶ前に出品していた図書カード(日通の引越しキャンペーンの抽選で当選した上戸彩の図書カード)が削除されたとのお知らせでした。

商品削除のお知らせ


2. 現金化問題による規制強化

メールの中をよくよく見てみると、ここ最近のメルカリにおける「現金化」問題で規制が強化され、図書カードもその対象とされたみたいです(レアアイテムなので、その分のプレミアを付けてたのがまずかったのかな(^^;))。ま、普通の図書カードとして使うだけなので問題はないですが(^^)

3. 規制強化された出品物

メールからの引用ですが、現在規制されている出品物は、以下の通りです。

■禁止されている出品物 (ガイド)
・転売目的で得たと判断されるチケット
・オンラインギフト券(iTunesカード、Amazonギフト券など)
・商品券、債券、小切手、クレジットカード、キャッシュカード、宝くじ等の金券類
・領収書や公的証明書類
※QUOカードについても商品券と同等であるとし、出品をお控えいただいております
※禁止されていない商品であっても、有効期限(使用期限)の切れている商品の出品はお控えください

 規制が追い付かないのか、このメールを受け取ったすぐあとぐらいにメルカリをのぞいてみましたが、まだまだわんさか規制品が出品されていました。。。

4. ディープラーニングを使ったリアルタイム画像分析が必須

 メルカリの一日の出品数は100万品と言われてますので、1時間に4万2千品、1分に700品、1秒に12品ですので、人手の検索/チェックでは完全に無理ですね。画像をリアルタイム分析できるプラットフォームの導入が必要ですので、情シス部門は今流行りのAI, ディープラーニングという新しい技術の導入にワクテカだと思います(^^)

 個人的にはメルカリのビジネスモデルやプラットフォームの良さを評価してますので、今後改善してがんばってもらいたいです(*^o^*)

(追記)
マシンラーニング基盤は稼働しているようですね。今後の発展を期待ですね(^^)
https://speakerdeck.com/cubicdaiya/mercari-data-analysis-infrastructure

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2017年4月27日木曜日

メルカリにおける詐欺ユーザーの見分け方

 メルカリを始めてまだ半年も経っていませんが、何を隠そう詐欺ユーザーに遭遇した経験が一度だけあります。

 自分は出品者、詐欺ユーザーは購入者でした。自分は新品のブランド物を出品していて、クリックポストで送付して配達完了したにもかかわらず音沙汰なし。結局メルカリ事務局に連絡して商品代金を肩代わりしてもらう形で解決しました。つっても420円ですが(^^;)

 その経験をベースに、メルカリでの詐欺ユーザーの特徴を5つシェアしたいと思います。

1. 取引数が少ない

自分が遭遇した詐欺ユーザーは取引数が2つしかなく、2つとも購入取引でした。でも、2つとも「良い」だったので、大丈夫かなぁ~と思いつつ、なんか嫌な予感はしてました(^^;)

2. 自己紹介文がない

これ、結構重要です。捨てアカだとご丁寧に自己紹介文なんて書かないってことですね。最初から逃げる気満々です。

3. 出品していない

持ち逃げする気満々ですから、出品なんて無駄なことしません。

4. 登録している氏名がひらがな

足がつかないようにするためなのか、個人を特定させないためなのか、送付先の氏名がひらがなで登録されています(住所で特定されると思いますが。。。)。ただ、セキュリティ強化のため、そのように対応されてる方もいらっしゃると思うので、ここは判断の難しいところです。。。

5. 購入する前もした後もコメントに応答がない

ほんと、びっくりするぐらい反応悪いです。最低限の礼儀もできていないというのが、一番信用できないですね。

6. メルカリ事務局へのお願い

以上5つの詐欺ユーザーの特徴について述べましたが、結局逃げるが勝ちの世界になってしまって民度の低い詐欺ユーザーが横行しているのが今のメルカリワールドです。
 なので、メルカリ事務局には、安心して取引できる環境が利益の源泉なんですから、きちん改善してもらいたいです。具体的には、以下のことをやってもらいたいと思います。


  • Google Adsenseのように、登録した住所に送付したPINコードでアカウントのアクティベートをさせる
  • 必ず有効なクレジットカードを登録させ、何かあった場合は、このカードから罰則金を徴収する
  • 取引で問題のあったユーザーには「悪い」の評価を自動的に付与する(今回問題が発生して事務局に代理支払いしてもらいましたが、評価ができないというシステムは納得いかないし、「悪い」評価がつかないと次の被害者出ちゃうでしょー。というか、アカBANでいいんじゃないの?)
メルカリトラブル


 一点目二点目はメルカリのポリシーじゃない、ビジネスモデルに合わないかもですけど、三点目はすぐに対応できると思います。メルカリさん、よろしくお願いいたします。
 
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2017年4月26日水曜日

2017年6月1日の郵便料金の改定について

 すいません、昨日は具合が悪く、ブログのアップをさぼっちゃいました(^^;)
 今回は6月1日に改定される郵便料金について。

1. 各お宅にもチラシが配られてます

昨夜帰宅すると、1枚のチラシが目に付きました。

2017年6月1日郵便料金改定(表)

2017年6月1日郵便料金改定(裏)


 今年2017年6月1日に予定されている郵便料金の改定の知らせでした。おーっ、とうとう来たかという感じです。

 以前の投稿にも記載しましたが、昨年末に発表され認識はしていたのですが、あらためて家庭にも知らせが届くと、もうすぐなんだなと実感しますね(^^ )

2. MerCalcでの対応予定

Google Playストアでも本件についてお問い合わせいただき、関心を持っていらっしゃる方も多いと思いますが、MerCalcとしては着々と準備を進めており、タイムリーにリリースできればと思っています。なので、期待してお待ちいただければと思います(●´∀`●)

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2017年4月24日月曜日

Google AdSenseのPINコードについて

1. Google AdSenseのPINコードはなぜ重要?

Google AdSenseユーザーにとってとても重要なものの一つにPINコードがあります。なぜ重要かというと、これがないと収益が振り込まれないので(^^;)

2. PINコードはなぜ必要?

Google AdSenseにはいくつかのお支払い基準額というものが存在します。各基準額は国によって異なるのですが、日本の場合、まず1,000円を超えると住所確認のプロセスが実行されます。

 Google AdSenseに登録している住所に対してPINコードがGoogleから郵送され、そのPINコードを管理画面から入力することで住所確認を行っています。これは税制上やセキュリティ上の理由からだと思います。

3. PINコードは発行してからどれぐらいで届くのか?

で、このPINコードですが発行依頼かけてから、けっっっっっこーーーーー待ちます(^^;) 自分の場合は1ヶ月弱かかりました。住所確認に関する FAQでも2~4週間かかると記載されているので妥当と言えば妥当なのですが。。。U.S. Googleから船便か何かで送られてくるから、それぐらかかるのかなぁ~なんて思ってたら、フィリピンからでした。。。さすがGoogleさん、いいところにアウトソースしてますねぇ。。。

Google AdSense PIN Code Adress

 で、自分の場合、

 最初のPIN発行→(半月)→アカウント一時BAN→(1ヶ月)→PIN再発行→(1ヶ月)→到着

 の流れだったので、本当に長かったです(^^;)

 ちなみに、PINコードはこんな感じで記載されてます。

Google AdSense PIN Code

4. まとめ

俺の屍を越えてゆけということで、大事なことは3つ、

  • 1,000円の基準額を超えたらPINコードが発行可能
  • PINコードは発行してから届くのに1ヶ月ぐらいはかかる(PINコード発効前に住所を確認!!)
  • たとえテストだとしてもバナーを自己ポチしてアカBANはくらうなよ!(ToT)

 次のステップはお支払い基準額を超えることなんですが、先は長いです(^^;)

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2017年4月23日日曜日

Ver. 1.7.4リリース

 大型らくらくメルカリ便の詳細情報を入手したので、それを反映しました。また、アイコンデザインを刷新しました。どうでしょうか? (*^o^*)

Ver. 1.7.4:
 - アイコンをアップデート
 - 大型らくらくメルカリ便の詳細条件をアップデート

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スマホ時代に高速タイピングを可能にするガジェット

 今回はお気に入りのガジェットをご紹介(●´∀`●)

 値段が手頃で重さは300g強とこの手のポータブルキーボードには若干重めなんですが、大きさが本当に良いあんばいで、ノートPCユーザーだとハマること間違いなし。小さすぎてもキーが打ちづらく使いづらいし、大きさ軽さを考慮すると、この商品は最強、お薦めです(●´∀`●)

 Bluetoothでスマホに接続して使えるのでコードの煩わしさもないし、セミナーとかでメモを取るだけならこれで十分。1kg以上のノートPCをカバンにいれて移動って結構しんどいのですが、これなら遠地出張でもらくらくです。絶対お薦め!!

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皆に愛されるアプリの開発に重要なこと

 別に自慢というわけではなく、小学校の頃からずっとパソコンをさわって慣れ親しんできたため、それが強みでもあるんですが、それが弱みにもなるという話です。

ITリテラシーの割合

ユーザーのコンピュータスキルの分布:ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い


 上記記事によると、ITリテラシーを持ってる人は全体の10%にも満たないとのことです。すまり、90%以上の利用者は開発者が当たり前だと思う操作を行うことができないということなんです。

 このことはアプリを作る上ですごく重要で、開発者が便利だと思って作っても、必ずしも利用者にとって便利と感じない可能性が高いということなんです。

 この記事を読んで、独りよがりになりがちな自分の開発スタイルを見直す良いきっかけをいただきました。また、いわゆるUIやUXといわれる部分の設計について、まだまだ勉強が必要だなと気付かされました。

 できるだけシンプルにと心がけて作っているMerCalcですが、まだまだ皆さんの貴重なご意見をいただきながら成長させていく必要がありますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2017年4月20日木曜日

Ver. 1.7.3リリース

 今週末は金沢に出張予定のため、今日のうちにリリースしておきます。

 山梨の皆様、お待たせいたしました!? はこBOON miniで送付元/先が山梨県の場合に、送料が600円のところ、500円と表示される不具合があったのですが、これを修正。

 あと、備考に各輸送サービスのURLリンクをつけました。クリックするとデフォルトブラウザでサイトにアクセスできますので、詳細情報の確認が可能になりました。

 どこよりも早く、ますます便利に!! (これ、いいキャッチだな~(*´▽`*))

Ver. 1.7.3:
 - 備考に各サービスのURLのリンクを追加
 - はこBOON miniにおける山梨県指定時の不具合を修正

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