2017年7月26日水曜日

MerCalcのちょっといいところ(最小サイズチェック編)

 時間をおくと長続きしないので、連投でシリーズものです。
 今回は、最小サイズチェック機能について説明したいと思います。


 MerCalcの設定機能の下の方に「最小サイズチェック」という設定項目があります。
 これは、宅配サービスの中には、あるサイズ以上じゃないとそのサービスを利用することができないものがあるのですが、これをチェックしてくれる機能になります。この条件のある宅配サービスは、クリックポスト、ゆうパケットとネコポスになります。

  • クリックポスト、ゆうパケット: タテ 14cm以上、ヨコ 9cm以上
  • ネコポス: タテ 11.5cmより大きい、ヨコ 23cmより大きい

 MerCalcでは「最小サイズチェック」をオンにすることで、最小サイズより小さいサイズを指定した場合、上記のサービスを候補から除外することができます。これで、より正確な宅配サービスの検索が可能となります。

 ただ、これをオフにしたいときもあると思います。例えば、サイズや重さをすべて入力せずにすべての宅配サービスを比較したい場合。自分はサイズ入力するのが面倒な時によくこのやり方を使うので基本的にはオフにしてます(^^)

では、恒例の競合アプリとのベンチマークをしてみたいと思います。

 調査方法は以下の通り。

  • サイズ13cm x 8cm x 2cm, 重さ500gを指定してクリックポスト、ゆうパケットが表示されるかどうか
  • サイズ11cm x 22cm x 2cm, 重さ500gを指定してネコポスが表示されるかどうか

アプリA


  • サイズ13cm x 8cm x 2cm, 重さ500gを指定してするとクリックポスト、ゆうパケットが表示される
  • サイズ11cm x 22cm x 2cm, 重さ500gを指定するとネコポスが表示される

最小サイズチェックをしない方針のようです。

アプリB


  • サイズ13cm x 8cm x 2cm, 重さ500gを指定してするとクリックポスト、ゆうパケットが表示される
  • (ネコポスは未サポート)

 同じく最小サイズはチェックしない方針みたいですね。

 ちなみに、MerCalcでは、

MerCalc (「最小サイズチェック」オン)


  • サイズ13cm x 8cm x 2cm, 重さ500gを指定してするとクリックポスト、ゆうパケットが表示されない
  • サイズ11cm x 22cm x 2cm, 重さ500gを指定するとネコポスが表示されない

MerCalc (「最小サイズチェック」オフ)


  • サイズ13cm x 8cm x 2cm, 重さ500gを指定してするとクリックポスト、ゆうパケットが表示される
  • サイズ11cm x 22cm x 2cm, 重さ500gを指定するとネコポスが表示される

 最小サイズをチェックすることがいいかどうかは、その時の状況によると思いますので、どちらがいいというものではないと思っています。MerCalcの強味は、これが選択できるところにあると思っています。

 機能の説明は以上ですが、この機能を便利に使っていただいて、皆様のお役にたてれば嬉しいです(*^o^*)


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2017年7月25日火曜日

MerCalcのちょっといいところ(薄型封筒制限編)

 さて、今回は恒例の長続きしないシリーズものの第一弾「MerCalcのちょっといいところ(レターパック編)」です。

 今回はリスナー(ユーザー)の方から、以下のようなお便り(評価)をいただきました。

「厚さ10センチを超える物でもレターパックやコンパクト便が表示されて参考にならない時があります。 改善されるとありがたいです。」

 Good Questionです(^^)

 自分も使ってて同じこと思いました!!


 自分の出した答えは。。。と結論に行く前に、競合アプリの皆様がこの問題に対してどう対応しているか調べてみました。

 調査方法は以下の通り。

  • サイズ32cm x 21cm x 3cm, 重さ3kgを指定してレターパックライト、レターパックプラスが表示されるかどうか
  • サイズ32cm x 21cm x 4cm, 重さ3kgを指定してレターパックライト、レターパックプラスが表示されるかどうか

アプリA


  • 厚さ3cmを指定すると、レターパックライト、レターパックプラスの両方が表示される
  • 厚さ4cmを指定すると、レターパックライト、レターパックプラスの両方が表示されない
つまり、レターパックライト、レターパックプラスともに厚さ3cmを上限としている

アプリB


  • 厚さ3cmを指定すると、レターパックライト、レターパックプラスの両方が表示されない
  • 厚さ4cmを指定すると、レターパックライト、レターパックプラスの両方が表示されない
つか、どうやったらレターパックライト、レターパックプラスが結果として表示されるのかがわかりませんでした。シンプルにサービスの候補を絞って出すのがこのアプリのいいところなのですが、そのロジックがブラックボックスなので、出された候補の基準がわからないのがこのアプリのデメリットですね。。。

 ということで、競合アプリではレターパックライト、レターパックプラスともに同じ3cmの厚さを上限として設定しているようです。

しかし、この方法ではレターパックプラスの良さが消されてしまっています。

 レターパックライトでは、3cmの厚さ制限を設けているのは、ポスト/郵便箱に投函できるようするためです。レターパックプラスがなぜ厚さ制限がないかというと、ポスト/郵便箱に投函できなくても、送付先に手渡しできるためです。これがレターパックプラスの強味だからです。なのでプラスはライトに比べて+150円高い意味はそこにあるんです。これが、同じ3cmを上限に設定されてしまっては、+150円を払う意味もレターパックプラスの強味を活かすこともできなくなってしまいます。

 ちなみに、MerCalcで同じ検証をすると、

MerCalc

  • 厚さ3cmを指定すると、レターパックライト、レターパックプラスの両方が表示されない
  • 厚さ4cmを指定すると、レターパックプラスのみ表示される
 となります。

 なので、最初の評価者の質問にお答えすると、

「MerCalcでは、製品の仕様通り厚さの上限を設定しておらず、レターパックプラスの強味を活かすため、あえてこの方式を採用しています」


 となります。また、そうなると厚さに40cmとか設定しても候補としてレターパックプラスや薄型のコンパクト便が候補として表示されてしまい、評価者がおっしゃる通り「参考にならない」結果となってしまいます。

 そこで、MerCalcでは、レターパックプラスや薄型コンパクト便のように厚さ制限がない仕様のサービスに対して5cmの厚さ制限をかけることが設定で行えます。なぜ5cmなのかは、以前の検証結果をご参照ください。実際に検証してみて5cmの厚さのものが限界と判断したためです。
 具体的な設定方法としては、設定画面から「薄型封筒制限(5cm)」のスイッチをオンにしてみてください。これで、5cmをこえる厚さの場合にこれらのサービスが対象外となります。

 これは、自分自身がユーザーとして使ってみて、こんな機能があると便利だなと思い、つけた機能です。自分がアプリの開発で重視している、ユーザー視点で必要と思われる機能の実装する、というのを実践したものになります。

 今後も便利なアプリとして進化していきたいと思っていますので、皆様もご利用いただく中で「こんな機能欲しいな」「こうなってれば便利なのに」と思うような内容がありましたら、GooglePlayストアから評価とともにコメントください。
 もちろん、その時は評価は低くてかまいませんが、ご要望に応えれた場合は、評価を上げていただけると、こちらもモチベーションがあがります(^^)

 よろしくお願いいたします。


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2017年7月24日月曜日

Amazon版MerCalc 1.8.0リリース

Amazon版MerCalc 1.8.0をリリースしました

ここ最近、Android版のアップデートに時間を取れられていたので、Amazon版のリリースになかなか時間が取れていませんでした。Kindleユーザーの皆様、申し訳ありませんでした。同じく、iPhone版の改版もAndroid版に追いつけるように頑張りますので、今しばらくお待ちください。iPhoneユーザーの方で、Androidでサポート済みの機能で優先して対応してほしい機能があれば、お知らせください。

 今回のAmazon/Kindle版では、Android版の1.7.11~1.8.0までの機能を一度にアップデートしました。特に「ざっくり定規」機能や「配送追跡」機能は自分も出品者の身としては欲しかった機能で、それぞれの機能で優秀なアプリは世に出ているのですが、必要な場面でアプリを切り替えるのが面倒だったので、簡易的な機能にはなってしまいますが、MerCalcで対応しました。個人的には、荷物を送るという用途としては、このレベルでも十分使えると思っています。

 メイン画面を大幅に改善いたしました。メイン画面に計算結果の対象サービスの一覧を表示することで、一度に最安値のサービスとそれ以外の候補を比較することができるようになりました。さらに、サイズ上限や重さ、「追跡」「補償」機能の有無も確認できるようになったため、より良いサービスをメイン画面のみで検討できるようになりました。

 もちろん、全画面モードでの一覧表示も可能です。こちらでは「追跡」「補償」のフィルタリング機能を追加しました。価値の高いものを送付する場合に、紛失しないか、取引先が受け取ったのに受け取ってないと虚偽の報告をしないかなど心配になりますよね?(実際そういう事故も増えてますし) そんな時、「補償」を付けたくなりませんか? すくなくとも「追跡」機能のある宅配サービスを使いたくなりませんか? そんな時に、このフィルタリング機能を使えば、「追跡」「補償」が付いた宅配サービスのみに絞って検索することができますので、さらに素早く検索ができます。

 以前よりご要望いただいておりましたヤマト運輸の宅急便、および、宅急便コンパクト、さらに、これらのサービスに対する持込割、クロネコメンバー割(10%, 15%)の計算ができるようになりました。以前からブログの方では、宅急便についてのサポートの必要性について検証してきましたが、検証結果からは急いでサポートする必要性は見出せなかったため、10月1日からの宅急便の料金改定のタイミングでのサポートを考えておりました。しかし、やはり国内1位の運送サービスであること、皆様から何点かご要望いただくにあたって、今回、優先度を上げて対応させていただきました。

 あとは、ネコポスやクリックポストでは最小サイズ以上のサイズである必要がありますが、検索結果にこの最小サイズ条件をチェックするかどうかを設定画面で選択できるようにしました。今まではこのチェックを無条件に適用していたので、サイズや重さを入力せずにすべての宅配サービスを安い順で表示したい場合に、これらのサービスが表示されなかったのですが、この問題が解消されました。

 定規機能や配送追跡機能も追加され、もはやMerCalcは単なる送料計算アプリからフリマ/オークション出品者向け統合ツールアプリに進化したといっても過言ではありません(^^) 他の送料計算アプリと比べて、ユニークな存在に進化したともいえるかもしれません(*^o^*)

 また、今回はかなりの機能追加が入ったため、マイナーバージョンを7から8にあげました。

Ver. 1.8.0:
- ヤマト運輸 宅急便、宅急便コンパクトをサポート
- ヤマト運輸関連サービスに対し、持込割、クロネコメンバー割(10%, 15%)の適用をサポート
- はこBOONの休止(7/10)に伴うサポート休止
- 簡易配達追跡機能追加(日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便をサポート)
- ざっくり定規機能追加(身近にメジャーがない時にざっくり寸法を測るのに便利)
- メイン画面に送料計算結果を一覧表示
- 一覧に各配送サービスのサイズ情報、追跡有無、補償有無に関する情報を追加
- 一覧に重さの情報追加
- 一覧画面に追跡、補償のフィルタリング機能を追加し設定画面からは削除(大事な荷物を送る際に素早く追跡/保証付きを検索)
- 設定画面にネコポス、クリックポストの最小サイズ判定追加(最小サイズをクリアしているか判定して検索の正確性を向上)
- ネコポス、クリックポストの備考に最小サイズを追加
- タテ、ヨコ、厚さ、重さ、To(送付先)のデータを自動セーブ
- ひな型のスマートレターの位置を変更
- ひな型の宅急便コンパクトから「メルカリ便」を削除
- クリアボタンタップ時にTo(送付先)のクリアを抑止、重さの単位をgに設定
- 利益計算ボタンをメニューバーに移動
- 利益計算画面で送料が未入力でも計算できるように改善
- 各画面の数値の入力しやすさを改善
- フリルパック補償金額修正
- ヘルプのバナー位置修正
- 横画面サポート終了、縦画面に固定


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2017年7月23日日曜日

祝トータル10,000ユーザー達成ーっ!!\(^o^)/

今年2017年2月16日の深夜に産声を上げた送料計算アプリMerCalcですが、リリースから約5ヶ月強でAndroid版、iPhone版、Kindle版の合計ダウンロード数が10,000ユーザー達成しましたーっ!!

 これも、皆様の応援のおかげです。本当に感謝しかありません!!

 今後も皆様に愛されるアプリの開発をモチベーションにエンハンス、新規開発していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 なので、ストアでの高評価(★5つ!!)、興味のあるCMバナーのクリック等で応援いただけば幸いです(*^o^*)


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2017年7月22日土曜日

MerCalcをご紹介いただきました(^^)

 とあるブロガーさんにMerCalcをご紹介いただきましたので、ご紹介したいと思います。


 ここ最近、GooglePlayストアでネガティブな評価をいただくことが多かったのでマジ凹みだったんですが、こういうご紹介いただいている記事を見つけると上がりますね♪ また、開発意欲が湧いてきます(^^) 現金なのはわかってるんですが、やはりポジティブなフィードバックがあると嬉しいもんです(*^^*)

 もちろん、ネガティブフィードバックもありがたいですよー。

 さて、またがんばろーっと。
 

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2017年7月17日月曜日

Android版MerCalc 1.8.0リリース

Android版MerCalc 1.8.0をリリースしました

ここ最近、競合アプリの勢いがすごくて内心焦ってたので(^^;)、競合アプリが提供する機能(某宅配サービスの追加)を追従しようとも考えたのですが、それよりは、ユーザーが真に必要とする機能を自分なりに考え抜いて提供する方がユーザーにとって有益になるはずだと思い直し、今回のリリースに至りました。

特に「ざっくり定規」機能や「配送追跡」機能は自分も出品者の身としては欲しかった機能で、それぞれの機能で優秀なアプリは世に出ているのですが、必要な場面でアプリを切り替えるのが面倒だったので、簡易的な機能にはなってしまいますが、MerCalcに実装しちゃいました。個人的には、このレベルでも十分使えると思っています。

一覧画面では「追跡」「補償」のフィルタリング機能を追加しました。価値の高いものを送付する場合に、紛失しないか、取引先が受け取ったのに受け取ってないと虚偽の報告をしないかなど心配になりますよね? そんな時、「補償」を付けたくなりませんか? 「補償」までいかなくても、すくなくとも「追跡」機能のある宅配サービスを使いたくなりませんか? そんな時に、このフィルタリング機能を使えば、「追跡」「補償」が付いた宅配サービスのみに絞って検索することができます。

あとは、ネコポスやクリックポストでは最小サイズ以上のサイズである必要がありますが、検索結果にこの最小サイズ条件をチェックするかどうかを設定画面で選択できるようにしました。今まではこのチェックを無条件に適用していたので、サイズや重さを入力せずにすべての宅配サービスを安い順で表示したい場合に、これらのサービスが表示されなかったのですが、この問題が解消されました。

 定規機能や配送追跡機能も追加され、もはやMerCalcは単なる送料計算アプリからフリマ/オークション出品者向け統合ツールアプリに進化したといっても過言ではありません(^^) 他の送料計算アプリと比べて、ユニークな存在に進化したともいえるかもしれません(*^o^*)

また、今回はかなりの機能追加が入ったため、マイナーバージョンを7から8にあげました。

Ver. 1.8.0
 - ざっくり定規機能追加(身近にメジャーがない時にざっくり寸法を測るのに便利)
 - 簡易配達追跡機能追加(日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便をサポート)
 - 一覧画面に追跡、補償のフィルタリング機能を追加し設定画面からは削除(大事な荷物を送る際に素早く追跡/保証付きを検索)
 - 一覧に重さの情報追加
 - 設定画面にネコポス、クリックポストの最小サイズ判定追加(最小サイズをクリアしているか判定して検索の正確性を向上)
 - ネコポス、クリックポストの備考に最小サイズを追加
 - タテ、ヨコ、厚さ、重さ、To(送付先)のデータを自動セーブ
 - ひな型のスマートレターの位置を変更
 - ひな型の宅急便コンパクトから「メルカリ便」を削除
 - クリアボタンタップ時にTo(送付先)のクリアを抑止、重さの単位をgに設定


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2017年7月10日月曜日

Android版MerCalc 1.7.13リリース

Android版MerCalc 1.7.13をリリースしました

今回はメイン画面を大幅に改善いたしました。メイン画面に計算結果の対象サービスの一覧を表示することで、一度に最安値のサービスとそれ以外の候補を比較することができるようになりました。

また、サイズ上限や追跡/補償の有無も確認できるようになったため、より良いサービスをメイン画面のみで検討できるようになりました。


その他、はこBOONが7/10で休止となりましたので、対象サービスから削除しました。

Ver. 1.7.13:
- メイン画面に送料計算結果を一覧表示
- 一覧に各配送サービスのサイズ情報、追跡有無、補償有無に関する情報を追加
- 利益計算ボタンをメニューバーに移動
- 利益計算画面で送料が未入力でも計算できるように改善
- 各画面の数値の入力しやすさを改善
- はこBOONの休止(7/10)に伴うサポート休止
- フリルパック補償金額修正
- ヘルプのバナー位置修正
- 横画面サポート終了、縦画面に固定


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2017年7月7日金曜日

お客様のサイトが AdSense に接続されました

 よ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~やく、MerCalc Developer's BlogにおけるAdSenseの使用許可がおりました。長かったぁ~~~~。3ヶ月ぐらいでしょうか。まぁ、もともとBloggerで申請したホスト型アカウントだったので、3ヶ月というのは妥当といえば妥当なのでしょう。ネットで調べると大体3ヶ月~6ヶ月程度で使用できるようになるみたいなので。

 MerCalc Developer's Blogはあくまで送料計算アプリMerCalcのサポートブログなので、広告収入をメインの目的としているわけではないのですが、ウェブマーケティングを勉強するうえではクリアすべき課題の一つではあったので、ちょっとほっとしました(メールが来るまで完全に忘れてましたが^^;)。

 クリックして広告を見る分にはノーリスクなので、興味のある広告が出ていたらクリックしてみてくださいね(*^o^*)




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2017年7月4日火曜日

どのフリマアプリで出品すべきか!? (宅急便コンパクト編)

 フリマアプリの出品者にとって一番の関心事は、いかに利益率を高くするか、ですよね(^^)
 今回は、宅急便コンパクトで送付可能な出品物をどのフリマアプリから出品すべきか、どのフリマアプリで出品すると利益率を最大化することができるか検証してみたいと思います。


 この表をご覧ください。横軸が主要フリマアプリ、縦軸が比較項目です。
 セルを緑で塗りつぶしているところが、その項目の中で最も良いサービスであることを示しています。

 上から行くと、送料の価格帯ではメルカリ、補償価格の観点でもメルカリがアドバンテージがあることがわかります。ここだけ見ると、メルカリ一択のように見えます。
 (ヤマト運輸の送料は、クロネコメンバー割の10%引き、持込割の-100円を適用)
 (ヤフオクは、非プレミアム会員で計算)

 その下(真ん中)が、1,000円の商品を販売した際の費用と利益を計算しています。この表から読み取れるのは、

 ・販売価格が低いとメルカリの利益率が高い
 ・近距離であれば、フリル・ラクマなど手数料無料のサービスと宅急便コンパクトのコンボで利益率を最大化できる

 ということになります。

 次に一番下が、10,000円の商品を販売した際の費用と利益を計算しています。ここで言えるのは、

 ・販売価格が高いとフリル・ラクマなど手数料無料系サービスの利益率が高い
 ・近距離であれば、宅急便コンパクトとのコンボでさらに利益率を上げることができる

 ということです。

結論

宅急便コンパクトで送付できる範囲の品物を出品する場合、

・近距離の場合、フリル・ラクマなど手数料無料系サービスと宅急便コンパクトとのコンボで利益を最大化できる
・販売価格が高い場合は、フリル・ラクマで出品する方が利益率を高くできる
・販売価格が低い場合は、メルカリが無難
・ヤフオクは話にならない(プレミアム会員の約500円を加えてペイできるぐらい売れば別)

 間違い等あれば、ご指摘ください。

 あと、今回の調査でフリルの補償価格について、MerCalcの表示内容に誤りがあることがわかりました(MerCalcでは全額補償と表示されますが、正しくは3万円まで)。近々修正いたします。
 


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2017年7月3日月曜日

Android版MerCalc 1.7.12リリース

Android版MerCalc 1.7.12をリリースしました

以前よりユーザー様からご要望いただいておりましたヤマト運輸の宅急便、および、宅急便コンパクトをサポートいたしました。さらに、これらのサービスに対する持込割、クロネコメンバー割(10%, 15%)の適用を選択できるようにしました。

以前からブログの方では、宅急便についてのサポートの必要性について検証してきましたが、検証結果からは急いでサポートする必要性は見出せなかったため、10月1日からの宅急便の料金改定のタイミングでのサポートを考えておりました。しかし、やはり国内1位の運送サービスであること、皆様から何点かご要望いただくにあたって、今回、優先度を上げて対応させていただきました。

詳細な検証結果はブログを参照していただきたいのですが、少なくとも料金改定の10月1日までの期間は、クロネコメンバー割適用時の価格アドバンテージは十分にありますし、メルカリ便と比較しても近距離、かつ、60サイズであれば宅急便の方がお得となります。

どれぐらいお得に遅れるかは、送料計算アプリMerCalcを使っていただければ瞬時に割り出すことができます。とにかく送料を抑えて利益を最大化したいというご要望にお応えできるアプリとなっておりますので、一度インストールして体感してみてください。

よろしくお願いいたします。

Ver. 1.7.12:
- ヤマト運輸 宅急便、宅急便コンパクトをサポート
- ヤマト運輸関連サービスに対し、持込割、クロネコメンバー割(10%, 15%)の適用をサポート


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