2017年7月4日火曜日

どのフリマアプリで出品すべきか!? (宅急便コンパクト編)

 フリマアプリの出品者にとって一番の関心事は、いかに利益率を高くするか、ですよね(^^)
 今回は、宅急便コンパクトで送付可能な出品物をどのフリマアプリから出品すべきか、どのフリマアプリで出品すると利益率を最大化することができるか検証してみたいと思います。


 この表をご覧ください。横軸が主要フリマアプリ、縦軸が比較項目です。
 セルを緑で塗りつぶしているところが、その項目の中で最も良いサービスであることを示しています。

 上から行くと、送料の価格帯ではメルカリ、補償価格の観点でもメルカリがアドバンテージがあることがわかります。ここだけ見ると、メルカリ一択のように見えます。
 (ヤマト運輸の送料は、クロネコメンバー割の10%引き、持込割の-100円を適用)
 (ヤフオクは、非プレミアム会員で計算)

 その下(真ん中)が、1,000円の商品を販売した際の費用と利益を計算しています。この表から読み取れるのは、

 ・販売価格が低いとメルカリの利益率が高い
 ・近距離であれば、フリル・ラクマなど手数料無料のサービスと宅急便コンパクトのコンボで利益率を最大化できる

 ということになります。

 次に一番下が、10,000円の商品を販売した際の費用と利益を計算しています。ここで言えるのは、

 ・販売価格が高いとフリル・ラクマなど手数料無料系サービスの利益率が高い
 ・近距離であれば、宅急便コンパクトとのコンボでさらに利益率を上げることができる

 ということです。

結論

宅急便コンパクトで送付できる範囲の品物を出品する場合、

・近距離の場合、フリル・ラクマなど手数料無料系サービスと宅急便コンパクトとのコンボで利益を最大化できる
・販売価格が高い場合は、フリル・ラクマで出品する方が利益率を高くできる
・販売価格が低い場合は、メルカリが無難
・ヤフオクは話にならない(プレミアム会員の約500円を加えてペイできるぐらい売れば別)

 間違い等あれば、ご指摘ください。

 あと、今回の調査でフリルの補償価格について、MerCalcの表示内容に誤りがあることがわかりました(MerCalcでは全額補償と表示されますが、正しくは3万円まで)。近々修正いたします。
 


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