2017年5月4日木曜日

インターネットアクセスにおけるAndroidのシェアがトップに

1. インターネットアクセスにおけるAndroidのシェアがトップに

今回はTechCrunchの記事「インターネットのトップOSはAndroid―初めてWindowsを抜く」をシェアしたいと思います。

 アプリ開発うんぬんというよりは、ICTに身を置いて仕事をしている一人として、このことは一つの節目としてとらえておく必要があると思っています。ここで重要なことは

  • インターネットアクセスにおいて、デスクトップ>モバイルであること
  • AndroidがWindowsを超えようとしている
  • モバイルOS市場ではAppleは成功し、Windowsは失敗した
  • 新興市場を中心にAndroidが今後もシェア、アプリ売上を伸ばす見込み
 ということです。

2. マネタイズすべき方向性が変化している

 つまり、マネタイズすべき方向性、潮目が変わっているということです。これは、コンシューマ市場を相手にしている人だけでなく、エンタープライズ市場を見ている人も注目すべきことです。

 IDCが「第三のプラットフォーム」という言葉を使い始めて久しいですが、それが一般の人にも感じるレベルに来ているのだと思います。

 個人的には、Androidには頑張ってほしいと思っているのですが、先進市場、特に日本ではiOSの優位はしばらく続くと思われ、アプリによるマネタイズを考えると、やはりiPhoneは無視できないと思います。少なくともあと4,5年は。。。


OS Market Share World Wide


Google Play で手に入れよう

2017年5月3日水曜日

商標侵害の申し立ての解決

 それでは、商標侵害申し立てから解決に至るまでの詳細、本件で受けたダメージの詳細について説明します。

1. 商標侵害申し立てから解決までにかかる日数

結局、突然の商標侵害の申し立て、GooglePlayストアからのアプリ削除から解決までに要した日数は9日でした。熱く長い戦いでした(うそ)。以下、時系列での詳細です。

 1日目: GoogleからのGoogle Play トレードマーク(商標権)に関する通知、GooglePlayストアからのアプリ削除に関するメールが届く ⇒ 謝罪と今後の対応について先方にメールを送る
 2日目: GooglePlayストアにおけるアプリ名変更
 3日目: GooglePlayストアにおけるロゴ変更(アプリアイコン修正とアプリ更新含む)、先方への通知
 4日目: 先方が変更内容をGooglePlayストアで確認できないとのことで、修正内容をメールで送付(Android端末からだと確認できることも知らせる)
 5日目: 先方から問題が解決したこと、その旨Googleに申し伝えるとの回答あり
 6日目: 待ち(もやもやした日々を過ごす)
 7日目: GooglePlayストアにおけるアプリ削除から復帰しないため先方に確認、5日目にGoogleには連絡した旨回答あり
 8日目: 待ち(もやもやした日々を過ごす)
 9日目: Googleからアプリの復帰が完了したとのメールあり

 結局先方の事務局の方は素早く対応してくれていたのですが、Googleの対応で時間がかかっていたようです。ま、こんなもんなんでしょう。。。

2. 商標侵害申し立てによるダメージ

アプリがGooglePlayストアから削除されたことによるダメージは結構大きいです。被害内容は以下の通り。
  • Android端末のGooglePlayストアからアプリ名では検索できるが、「送料」「送料計算」「送料 計算」「送料 比較」「フリマ 送料」などのオーガニック検索で一切引っかからなくなった。それまでは各検索ワードで上位3以内に入っていたのに(ToT)
  • ブラウザからMerCalcページにアクセスしようとすると、以下のようなエラーが表示され、アクセスできない
アプリ削除時メッセージ
  • それまでインストールユーザーが平均200/日だったのが9日間0ユーザーに(1,800ユーザーのロスト)、さらに復帰した現在も半分以下の平均90ユーザーに激減(>_<)
インストール数半減
  • 仕事効率化カテゴリのダウンロードランキングが61位⇒圏外⇒復帰後376位⇒5/2現在163位
人気ランキング推移
  • SEARCH MANでの検索知名度30K強⇒ページ削除(T^T)

 と、失ったものは計り知れず。。。ほんと、いい勉強になりました(T^T)

3. 思いがけず良かった点

 ただ、もちろん、いい面もありました。

  • 今回の件で著作権、商標権などについていろいろと調べたので、勉強になった
  • GooglePlayストア人気ランキング[仕事効率化]の急上昇で2位にランクインしたこと(^^)
GooglePlayストア仕事効率化人気ランキング2位

4. Googleに対する商標侵害申し立ての妥当性

 最後に、今回のいきなりの商標侵害申し立て、GooglePlayストアからのアプリ削除の対処についての妥当性について検証してみたいと思います。本当にアプリのいきなり削除は必要だったのか?についてです。

 Googleのデベロッパーポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」には、以下の記述があります。

Google Play のアプリがご自身の商標権を侵害していると思われる場合は、該当のデベロッパーに直接連絡して、問題の解決にあたることをおすすめします。デベロッパーと問題を解決できない場合は、こちらのフォームから商標権侵害を申し立ててください。

類似した機能をアプリで提供しアプリ名/ロゴも似せて作るなど、意図的にビジネスの妨害をしたということであれば即刻対処が必要というのもわかりますが、今回のケースでは敵対しているわけでもなく、むしろ補助機能を提供しているのですから、上記ガイドラインに従い、まずはこちらに直接連絡いただいてもよかったのではないかと思います(先方にもその旨はお伝えさせていただきました。誤解のないよう言っておきますが、先方のご担当者にはとても敬意をもって対応していただきました。これについては、本当に感謝しております)。

 また、自分が参考にさせていただいた同様のアプリがあるのですが、これについては削除されずに名前とロゴが変わっていたのを見ると、自分のように削除されたアプリは限定的ではないかと思われます。なぜ、その対象に選出されたのかは不明ですが、運が悪かったというだけで納得するのも難しいです。。。

 とはいえ、自分の蒔いた種ですから、反省と改善して、次につなげたいと思います。

 皆さんは十分に気を付けて、アプリ開発してくださいね(^^)

Google Play で手に入れよう

2017年5月1日月曜日

商標侵害の申し立て

1. 商標侵害の申し立てに対する対処

商標侵害の申し立てに対してまず行ったことは、申立人に対しコンタクトし、謝罪と侵害している内容の修正です。当たり前ですよね(^^;)

 もちろん戦うという選択肢もあったかもしれませんが、個人的には自分の不勉強が引き起こしたことであり、また、意図したことでもなかったため、素直に非を認め、即座に対応しました。

 商標権という言葉は、仕事上の知識としては理解していたつもりでしたが、具体的にどういう内容だとまずいのか、どこからどこまでの範囲が抵触するのかということはわかっていませんでした。

 今回を機に少し勉強しなおしたので、ここにシェアしたいと思います。

 今回申立人から指摘された内容は2点でした。

  • 名称から対象の文字を削除
  • ロゴを類似しない態様に修正

2. アプリの名称のつけ方

 1点目の名称については、あくまでアプリ名は「MerCalc」であり、対象となった文字はコンテンツのコンセプトを示すサブタイトル的に付けていました。この認識が甘かったようです。

 コンテンツポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」の項目を確認すると、「なりすまし」に該当したのだと思われます。以下、抜粋です。

 別のアプリや組織のブランド、タイトル、ロゴ、または名前を、ユーザーを誤解させるような方法で使用するアプリは認められません。関連のない別の組織の推奨やそれらとの関係をほのめかしてはなりません。その意図がなくても、なりすましと判断される場合があるため、自分が所有していないブランドについて言及する場合はご注意ください。これには、そのブランドが Google Play に掲載されていない場合も含まれます。

2. ロゴの作り方


 2点目のロゴについては、ロゴを作成するにあたってあるアプリを参考にしており、それが申立人をフィーチャーしている(類似している)ものであったため、これもありなのかなと思ってしまいました。これも甘かったです(^^;)

 これは、コンテンツポリシーセンターの「知的財産権、虚偽、スパム」の項目にある「商標権侵害」に該当すると思われます。以下、抜粋です。

 他者の商標を侵害するアプリは認められません。商標とは、商品やサービスの提供元を識別する語句、シンボル、またはその組み合わせです。商標権を取得した所有者には、特定の商品やサービスにその商標を使用する独占的な権利があります。
 商標権の侵害とは、商品の提供元を混同させる可能性のある方法で、同一または類似の商標を不正にまたは無断で使用することです。こうした紛らわしい方法で他者の商標を使用するアプリは、公開が停止されることがあります。

 ただ、ロゴについてはいろいろと調べると、類似するかどうかは主観的な判断の部分もあり、厳密に類似するかしないかのラインを判断するのは相当困難だということがわかります。

 皆さんは、以下のサイトの類似と判断されたものとされなかったものを比較して、自分でここがラインだと明確に認識できますか?少なくとも自分はできません(^^;)


 なので、商標権のあるロゴを参考にすることを避けて、ロゴを作成したほうが良いです。

3. まとめ

 というか、1点目も2点目もそのあるアプリを参考にしており、自分できちんと調べなかったのがいけなかったですね。初めてのアプリ開発とGooglePlayストアという表舞台への公開という作業に対し、そこまでの調査が必要との認識がなかったのが一番の問題だったのかもしれません。

 皆さんは自分の屍を越えていってくださいね(^^)

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2017年4月30日日曜日

Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知

1. 「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」というメールが届く

ようやく騒動がひと段落し、心の傷も癒えてきたので、ブログのネタにでもしようと思います。最近多い、俺の屍を越えてゆけ系の見削りネタです。

 ある朝、「Google Play トレードマーク(商標権)に関する通知」という題名でGoogleからメールが届きました。

 最初はなんだろなーぐらいの軽い気持ちでメールをのぞいてみたのですが、一瞬で凍りつきました。

2. Google Playストアからアプリが削除された。。。

メール内容(一部事情により削除/修正済み)は、以下の通りです。ほんと、生きた心地がしませんでした(T-T)

 JPにおいて Google Play ユーザー向けに提供されていたアプリ MerCalc(パッケージ ID com.acc.dev.yas.yasuf.mercalc)が Google Play ストアから削除されましたのでお知らせいたします。

 削除の理由: 商標侵害の申し立て

 アプリ MerCalc は、その一部が第三者の商標を侵害しているとの申し立てがあったため、コンテンツ ポリシーへの違反により Google Play ストアから削除されました。
 違反はすべて追跡されます。深刻な違反があった場合や、違反を繰り返した場合は、それがいかなる性質の違反であってもデベロッパー アカウントが停止され調査が行われます。また、関連する Google アカウントが停止される場合もあります。
 詳細については、xxxxにお問い合わせください。アプリを再公開するためには、xxxxから Google にそれを明確に許可することを連絡していただく必要があります。また、それ以外の点でアプリがデベロッパー販売/配布契約書コンテンツ ポリシーに違反していないことが条件となります。
 なお、Google が受け取った侵害通知の内容を下記いたしますのでご参照ください。この問題についてご不明な点がありましたら、この侵害通知に記載されている申立人まで直接ご連絡ください。



 Google Play チーム

3. 解決に向けて

とりあえず申立人となしをつけろということだったので、まずは記載されていた連絡先にコンタクトしました。
 長く熱い闘いの始まりでした。。。(嘘です)

 (せっかくの貴重な体験なので、複数回に分けて書きたいと思います。お楽しみに(^^))

Google Play で手に入れよう

2017年4月29日土曜日

Ver. 1.7.5リリース

 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました。仕入原価と利益率と送料だけ入力すれば、販売価格、手数料、利益額が計算できるので、ある程度の利益率目標をもっているせどらーの方には便利な機能になっていると思います。

Ver. 1.7.5:
 - 利益計算機能に「仕入原価」を追加
 せどらーの方々のために、仕入原価を入れて計算できるように機能追加しました
- 利益計算機能で、手数料に数字が入力されていなくてもエラーにならないように制限解除

Google Play で手に入れよう

メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました

1. 商品削除のお知らせ

今週メルカリから「商品削除のお知らせ」が届きました。

 最近この手の話が多いので、またなんかやっちゃったかなーとドキドキしましたが、だいぶ前に出品していた図書カード(日通の引越しキャンペーンの抽選で当選した上戸彩の図書カード)が削除されたとのお知らせでした。

商品削除のお知らせ


2. 現金化問題による規制強化

メールの中をよくよく見てみると、ここ最近のメルカリにおける「現金化」問題で規制が強化され、図書カードもその対象とされたみたいです(レアアイテムなので、その分のプレミアを付けてたのがまずかったのかな(^^;))。ま、普通の図書カードとして使うだけなので問題はないですが(^^)

3. 規制強化された出品物

メールからの引用ですが、現在規制されている出品物は、以下の通りです。

■禁止されている出品物 (ガイド)
・転売目的で得たと判断されるチケット
・オンラインギフト券(iTunesカード、Amazonギフト券など)
・商品券、債券、小切手、クレジットカード、キャッシュカード、宝くじ等の金券類
・領収書や公的証明書類
※QUOカードについても商品券と同等であるとし、出品をお控えいただいております
※禁止されていない商品であっても、有効期限(使用期限)の切れている商品の出品はお控えください

 規制が追い付かないのか、このメールを受け取ったすぐあとぐらいにメルカリをのぞいてみましたが、まだまだわんさか規制品が出品されていました。。。

4. ディープラーニングを使ったリアルタイム画像分析が必須

 メルカリの一日の出品数は100万品と言われてますので、1時間に4万2千品、1分に700品、1秒に12品ですので、人手の検索/チェックでは完全に無理ですね。画像をリアルタイム分析できるプラットフォームの導入が必要ですので、情シス部門は今流行りのAI, ディープラーニングという新しい技術の導入にワクテカだと思います(^^)

 個人的にはメルカリのビジネスモデルやプラットフォームの良さを評価してますので、今後改善してがんばってもらいたいです(*^o^*)

(追記)
マシンラーニング基盤は稼働しているようですね。今後の発展を期待ですね(^^)
https://speakerdeck.com/cubicdaiya/mercari-data-analysis-infrastructure

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2017年4月27日木曜日

メルカリにおける詐欺ユーザーの見分け方

 メルカリを始めてまだ半年も経っていませんが、何を隠そう詐欺ユーザーに遭遇した経験が一度だけあります。

 自分は出品者、詐欺ユーザーは購入者でした。自分は新品のブランド物を出品していて、クリックポストで送付して配達完了したにもかかわらず音沙汰なし。結局メルカリ事務局に連絡して商品代金を肩代わりしてもらう形で解決しました。つっても420円ですが(^^;)

 その経験をベースに、メルカリでの詐欺ユーザーの特徴を5つシェアしたいと思います。

1. 取引数が少ない

自分が遭遇した詐欺ユーザーは取引数が2つしかなく、2つとも購入取引でした。でも、2つとも「良い」だったので、大丈夫かなぁ~と思いつつ、なんか嫌な予感はしてました(^^;)

2. 自己紹介文がない

これ、結構重要です。捨てアカだとご丁寧に自己紹介文なんて書かないってことですね。最初から逃げる気満々です。

3. 出品していない

持ち逃げする気満々ですから、出品なんて無駄なことしません。

4. 登録している氏名がひらがな

足がつかないようにするためなのか、個人を特定させないためなのか、送付先の氏名がひらがなで登録されています(住所で特定されると思いますが。。。)。ただ、セキュリティ強化のため、そのように対応されてる方もいらっしゃると思うので、ここは判断の難しいところです。。。

5. 購入する前もした後もコメントに応答がない

ほんと、びっくりするぐらい反応悪いです。最低限の礼儀もできていないというのが、一番信用できないですね。

6. メルカリ事務局へのお願い

以上5つの詐欺ユーザーの特徴について述べましたが、結局逃げるが勝ちの世界になってしまって民度の低い詐欺ユーザーが横行しているのが今のメルカリワールドです。
 なので、メルカリ事務局には、安心して取引できる環境が利益の源泉なんですから、きちん改善してもらいたいです。具体的には、以下のことをやってもらいたいと思います。


  • Google Adsenseのように、登録した住所に送付したPINコードでアカウントのアクティベートをさせる
  • 必ず有効なクレジットカードを登録させ、何かあった場合は、このカードから罰則金を徴収する
  • 取引で問題のあったユーザーには「悪い」の評価を自動的に付与する(今回問題が発生して事務局に代理支払いしてもらいましたが、評価ができないというシステムは納得いかないし、「悪い」評価がつかないと次の被害者出ちゃうでしょー。というか、アカBANでいいんじゃないの?)
メルカリトラブル


 一点目二点目はメルカリのポリシーじゃない、ビジネスモデルに合わないかもですけど、三点目はすぐに対応できると思います。メルカリさん、よろしくお願いいたします。
 
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2017年4月26日水曜日

2017年6月1日の郵便料金の改定について

 すいません、昨日は具合が悪く、ブログのアップをさぼっちゃいました(^^;)
 今回は6月1日に改定される郵便料金について。

1. 各お宅にもチラシが配られてます

昨夜帰宅すると、1枚のチラシが目に付きました。

2017年6月1日郵便料金改定(表)

2017年6月1日郵便料金改定(裏)


 今年2017年6月1日に予定されている郵便料金の改定の知らせでした。おーっ、とうとう来たかという感じです。

 以前の投稿にも記載しましたが、昨年末に発表され認識はしていたのですが、あらためて家庭にも知らせが届くと、もうすぐなんだなと実感しますね(^^ )

2. MerCalcでの対応予定

Google Playストアでも本件についてお問い合わせいただき、関心を持っていらっしゃる方も多いと思いますが、MerCalcとしては着々と準備を進めており、タイムリーにリリースできればと思っています。なので、期待してお待ちいただければと思います(●´∀`●)

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2017年4月24日月曜日

Google AdSenseのPINコードについて

1. Google AdSenseのPINコードはなぜ重要?

Google AdSenseユーザーにとってとても重要なものの一つにPINコードがあります。なぜ重要かというと、これがないと収益が振り込まれないので(^^;)

2. PINコードはなぜ必要?

Google AdSenseにはいくつかのお支払い基準額というものが存在します。各基準額は国によって異なるのですが、日本の場合、まず1,000円を超えると住所確認のプロセスが実行されます。

 Google AdSenseに登録している住所に対してPINコードがGoogleから郵送され、そのPINコードを管理画面から入力することで住所確認を行っています。これは税制上やセキュリティ上の理由からだと思います。

3. PINコードは発行してからどれぐらいで届くのか?

で、このPINコードですが発行依頼かけてから、けっっっっっこーーーーー待ちます(^^;) 自分の場合は1ヶ月弱かかりました。住所確認に関する FAQでも2~4週間かかると記載されているので妥当と言えば妥当なのですが。。。U.S. Googleから船便か何かで送られてくるから、それぐらかかるのかなぁ~なんて思ってたら、フィリピンからでした。。。さすがGoogleさん、いいところにアウトソースしてますねぇ。。。

Google AdSense PIN Code Adress

 で、自分の場合、

 最初のPIN発行→(半月)→アカウント一時BAN→(1ヶ月)→PIN再発行→(1ヶ月)→到着

 の流れだったので、本当に長かったです(^^;)

 ちなみに、PINコードはこんな感じで記載されてます。

Google AdSense PIN Code

4. まとめ

俺の屍を越えてゆけということで、大事なことは3つ、

  • 1,000円の基準額を超えたらPINコードが発行可能
  • PINコードは発行してから届くのに1ヶ月ぐらいはかかる(PINコード発効前に住所を確認!!)
  • たとえテストだとしてもバナーを自己ポチしてアカBANはくらうなよ!(ToT)

 次のステップはお支払い基準額を超えることなんですが、先は長いです(^^;)

Google Play で手に入れよう

2017年4月23日日曜日

Ver. 1.7.4リリース

 大型らくらくメルカリ便の詳細情報を入手したので、それを反映しました。また、アイコンデザインを刷新しました。どうでしょうか? (*^o^*)

Ver. 1.7.4:
 - アイコンをアップデート
 - 大型らくらくメルカリ便の詳細条件をアップデート

Google Play で手に入れよう